第1回雲姐(ワンジェ)の香港家庭料理レシピ

第1回雲姐(ワンジェ)の香港家庭料理レシピ
〜日本人に馴染みのある食材で香港の家庭料理を作ってみましょう!〜

香港の家庭料理の作り方をご紹介する連載レシピが始まりました。
お料理は香港人で日本に在住のお料理研究家、雲姐(ワンジェ)さん。

第1回目の今回は、「榨菜牛肉煲仔飯」です。どんなお料理かというと、ザーサイ入りの牛ひき肉土鍋ごはん。ごはんはプチプチモチモチの煮もち麦です。香港スタイルの荷包蛋でトッピングをして、甘辛醤油をかけて召し上がります。ご飯がとっても進みそうな一品です!

「雲姐のひと言!広東語レッスン」
煲仔飯  “ボウジャイファン” = 香港土鍋ごはん
荷包蛋  “ホゥバァウダン〞= がま口財布目玉焼き

 

「雲姐の香港&日本の小話」
香港〜
荷包蛋 〝ホゥバァウダン〞とは:
「荷包 ホゥバァウ」とは日本のがま口財布の形に似てる小さい袋のこと。そして、「荷包蛋」はがま口財布の形に似た卵の焼き方です。おかずが足りない時の一品になったり、素朴なおふくろの味の代表格でもある、ポピュラーな香港流卵焼きなのです。

日本〜
麦:わたしは香港では麦ご飯を食べたことがありませんでした。しかし日本では昔は麦ごはんを日常に食べる習慣がありましたが、やがて人気がなくなり見られなくなり、食されなくなりました。しかし近年、健康に良いと話題になり、再びブームに。日本に来てから初めてとろろ麦ご飯を食べて、プチプチの食感が好きで、ひき肉料理を作るときに煮麦を入れると全体になじみやすく、食感が面白くなります。ぜひみなさんもやってみてくださいね!ちなみに、日本の食材を香港家庭料理に応用するのが雲姐流なんですよ!

*もち麦は便通が良くなり、コレステロールを抑制する効果があると言われてます。
*牛肉、麦、米は薬膳で〝気〞を補う効果があると言われています。疲れた時にぜひ取りいれてみてくださいね。

材料:
タイ米         100g
水煮もち麦    50g
水     120g肉餡:
牛ヒレ肉     150g
大和芋          30g  (すりおろし)
ザーサイ  15g(千切り)
水煮もち麦   30g
千切り生姜   3~5g
AAAA
aaaa牛肉の調味料:
紹興酒   10g
きび砂糖  0.5小さじ
濃口醤油  1小さじ
米油    1小さじ
胡椒    少々トッピング
荷包蛋(がま口財布目玉焼き)

bbb

香菜甘辛醤油たれ:
濃口醤油  1大さじ
きび砂糖  1.5小さじ
水     45㏄
にんにく  5g

 

作り方:
1.牛肉を薄くスライスしてから粗みじん切りしておく。Aの調味料を順番に加え混ぜる。

2.ザーサイを千切りにして、水で5分ほど塩抜きする。取り出し、水気を切る。水煮もち麦、すりおろした大和芋と一緒に1の牛肉に加えて、空気に抱き込むように攪拌する。

3.お皿に薄く油を塗って、2の具材を平にお皿に乗せてから残り水煮麦と千切り生姜をトッピングする。

4.米をざっと洗って、米と水煮もち麦を合わせたら土鍋に入れ、水を加え蓋をする。火にかけてご飯が7分目まで炊いたら3の牛肉餡を土鍋のご飯の上に乗せる。蓋をし、5分程火にかけてから火を消し、更に20分蒸らす。

5.甘辛たれの材料を鍋に入れ、軽く沸騰したら出来上がり。

6・がま口財布目玉焼きと香菜とご飯の上にトッピングして、たれをかけて完成。

 

人在東京 Prime Kitchen Labo

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