2021/03/15

桜の蕾が膨らんできました。
日本は少しずつ暖かい日もあって春を感じる今日この頃です。

 

娘も早4ヶ月。

先日なんの前触れもなくコロンと寝返りをし、喜びというよりは「え、もう?」という動揺に似た驚きの方が大きく。息子の時はいろいろゆっくりだったので、まだかまだかとその瞬間を待ちわびていたのですが

そう。いろんなことが1人目の時と違うんですね。

 

人目寝かしつけ苦戦、2人目勝手に寝てる

人目産後は授乳トラブルや黄疸検査で毎月何らか病院、2人目今のところ問題なし

人目頻回授乳にミルク、2人目ほぼ母乳で4時間以上あくことも

お産も1人目鉗子分娩(26時間)、2人目自然分娩4時間半

というかそもそもお腹にいた時から1人目もぞもぞ、2人目ぼっこぼこ

妊活は1人目香港で人生初オペ、ポリープ除去からの漢方。2人目は授かるといいね、から数ヶ月で…と。

 

バイアスかかってる?息子よごめんね。

それでも多くのことで2人目の方が楽で易しい、と感じるのは、わたしが一度経験したことがある、というだけで圧倒的に心配が少ないから。

もちろん小さいトラブルはあるけれど、同じ問題でも受け止め方が寛容になっているからなんだな、と最近ふと感じました。

振り返ると1人目のときは、予測できない不安や小さな心配ごとに気持ちをすり減らしていた気がします。

ミルク熱すぎないかな?

予防接種どうなっているっけ?

離乳食いつから始めるべきなんだろう?

咳出るけどお熱ないかな?

ちょっと着せすぎたかな?

授乳間隔空きすぎたかな…?

 

 

当時、香港でほぼワンオペ。

何かあっては大変!と育児書とにらめっこ、事あるごとにネットでリサーチ。お昼寝中もちゃんと息をしているかよく確認していました。人目育児になった今、とくに上の息子のほうが手を焼くことが多く…

 

現在上の子は2歳7ヶ月。言葉もどんどん吸収して成長喜ばしい反面、自我も強くなって対応も悩ましいところ。赤ちゃんの育児本をじっくり丁寧に読み返す間もなく過ぎる日々の中、2人目はケセラセラ〜とマイペースに育ってくれているよう。

 

そう。育てている、という感覚より育ってくれている、という感じです、今。

 

よく「2人目の方がいろいろ早い」といいますが、上の子の成長を見て赤ちゃんなりに学習してくれているのかもしれません
「あーもう少し大きくなるとこんな感じになるのね、オッケ。」と言わんばかりに、気づくとわれわれのドタバタ寸劇を静観していてドキッとしています。こういう感覚もわたし自身が以前と比べ、気持ちにスペースがあるから。そしてそれには思いがけずコロナの影響でリモートワークをしてくれている主人のおかげもある気がします。(今気づく)
基本的にウィークデイの日中は部屋にこもっていますが、それでもすぐ近くにいてくれている安心感はとっても大きいなと感じています。

 

あの頃のわたしに伝えたい、大丈夫だったよと。

人でがんばらなくて良い、もっと人を頼って良いし

赤ちゃんも逞しいよ。

心配よりも楽しい、面白いことのほうが断然多いよ、と言ってあげたいな。

そして今イヤイヤ期と赤ちゃん返り真っ只中の息子とのやりとりも、もう少し経てばかわいい思い出になってくれるのかな、と期待しています。

スタートからそれぞれに違うサイン。

それでも成長していく通過点は同じ。

そのそれぞれの個性をしっかり感じながら、今この時間を味わっていけたらな。

「子育ては楽しい」

そうだったそうだった。

このコラムのタイトルをもう一度自分に送ろうと思います。

 

〈余談〉

先日わたしの誕生日に息子の「ケーキ食べたい!」のリクエストで一念発起して、自分プロデュースの下ケーキを焼き、デコレーションしパーティーグッズも買って家族でささやかにお祝いをしました。

そこに主人からのプレゼント。

数日前から「買ったからね〜」なんてほのめかしていたので少しだけ楽しみにしていたのですが

アンチエイジング用のスキンケアセット!!

何でだよ!涙笑

プレゼントに込められた「歳とったよね」という無言のメッセージを感じずにはいられませんでした。チッ。

 

 


筆者プロフィール:  砂賀美希
日本、シンガポール、香港でモデル活動の後、2018年に第一子を出産。オーガニックについて学び関連のゲストスピーカーやWSを開催。香港で妊活中に東洋医学と出会い体質改善されたことがきっかけとなり、現在中医薬膳師の勉強中。2020年10月、第二子となる女児を出産。

 

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