2017/09/09

創業140年の歴史を持つ仙台箪笥の老舗「門間屋」が、9月20日より、香港そごう銅羅湾店で家具の展示をスタートします。日本の有名な戦国武将である伊達政宗の流れを汲む武士の箪笥として400年以上の歴史のある仙台箪笥を楽しみながら、日本のものづくりの歴史を感じてみてはいかがでしょうか?

日本から伝統工芸を受け継ぐ職人がどんどんと消えていく中、門間屋では、仙台箪笥の技能を継承し続け、100年後もお直しやあつらえが出来るようにと若い職人さんを育成しています。そして、箪笥との接点が希薄な若い世代に木の文化や仙台箪笥に触れる機会を設け、時代を越えた本物の技と伝統美を伝えています。

仙台箪笥の発祥は、伊達政宗公が仙台藩を収めていた時代に大工の棟梁、梅村日向に、建具の一部として作らせたのが始まりと言われています。仙台箪笥は指物・塗・金具の「三技一体」による堅牢な美しさが特徴。10年以上寝かせた素材を使用し、熟練の職人さんが、一つ一つ手で感触を確かめながら丁寧につくっていきます。30工程もの塗る、磨くを重ね、顔が映るくらいになるまで磨き上げられます。かざり金具は、龍や牡丹、唐獅子等の縁起物が使われ、隅金具等はツタをモチーフにした柄が使われます。

年を重ねるごとに、奥ゆきある色あいと光沢が増し、木目が表情を変えていきます。『伊達男』の語源にもなった、派手好きの伊達政宗公ならではの気風と堅牢性が感じられる逸品で、日本の皇室をはじめ海外の著名人等へ贈答される事も多いようです。

 今回は、伝統的なものはもちろん、洗練されたデザインも多く展示され、部屋においた時の存在感やオシャレさも抜群なものが揃っています。日本のきめ細やかな技術とデザイン性から生まれた優れた家具が私たちの目を楽しませてくれます。

香港そごう 銅鑼灣店 9F
2017年9月20日から開催

情報:門間屋ウェブサイトより引用

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