2023/11/13
こんにちは!マヤ暦アドバイザーのChikaです。前回の「2023年10月21日に新サイクルの幕あけです」 でお伝えしましたが、いよいよ新しい260日サイクルが始まりました。今日(11月13日)は24日目で、西暦の新年では何となくお正月気分が落ち着いた頃ですが、マヤ暦では次々にめぐってくるエネルギーの流れに対して日々前を向いて歩み続けている・・・という感覚がわたしの印象です。
しかもそれはネガティブなものではなく、起承転結で流れてくるリズムに自分がどうやって乗っていこうかとワクワクする感じです。
さて、前回もご紹介した以下の表ですが、今は第1の城の『白い魔法使いの13日間』(今日はKin24で11日目となります)です。「白い魔法使い」は『すべてを許し受け入れる』というエネルギーで、この後、青い手→黄色い太陽と続き、種まきの期間である第一の城が終わります。この260日間で成し遂げたいと思っている目標設定に対して、今は起承転結の『起』である種まきの時期・・・後のことを考えすぎずに出来得る限りの行動を起こし、新しい事を始めたり、今まで躊躇していたことに挑戦したり、出会いを積極的に模索していったりすることを後押ししてくれるようなエネルギーの時期となります。
この新しい260日サイクルが始まる前に、わたし自身も達成したい目標を定め、それに対して不要だと感じることを生活から取り除くということをしてきました。そして迎えた『赤い龍の13日間』・・・元旦ともいえるKin1の日から新しい出会いがあり、その中で自分の決意表明を自然とするような機会をいただきました。意図せずとも自然と。そしてその方からいただいたメッセージは『自分自身を高い周波数に保つ大切さ』でした。
イライラしたり怒りがわくような出来事があると気分が下がり、思考がネガティブになります。ちょっとしたことでも自分の思い通りに事が運ばなければ、心がざわつきます。その度に、自分の心の動揺に注目することを心掛けていきました。そしてその動揺した事実やそこからの気付きを毎晩ダイアリーに書き記すようにしていました。相手は仕事の上でのパートナーだったり、家族であったり、道行く見知らぬ人であったり。自分の感じたことを言語化していくことで、自分の目の前に現れる人が見せてくれる事象は自分自身が好まないことであっても実際はわたしの中にも同様の問題がしっかりと横たわっており、手放したいと思っていることばかりなのに気付きました。自分の中にあることを認めたくなくて、手放せないでいることばかりだったのです。
そんな気付きを繰り返していると、尊敬する友人からこれは観て欲しい内容だからと動画が送られてきました。そしてそれにはわたしが解決したいことの根底にある答えが示されており、これからの260日サイクルを通じて求め続けていきたいと思えるような内容だったのです。新しいサイクルのスタートにおいて、シンクロニシティが既に起こり始め、背中に乗っていた荷物が随分と軽くなった気がしています。自分が目指すべき目標を応援してもらえ、これからの道のりをより軽やかに歩めるよう導いてもらえているようです。
さて、これからやってくる『青い手の13日間(11月16日~11月28日)』は「手のエネルギー」を使うことでさらにエネルギーが高まります。手間のかかることも丁寧にやってみたり、体験を重ねることが何より大事な紋章ですので、頭で考えるより行動におこしてみるということが大事になります。また、「癒しの青い手」とも言われますが、献身的に人に尽くすという前に、自分自身の心を整理し、癒されていない部分を昇華していく必要があります。心を整理するのには、身辺を物理的にすっきりさせ、整理整頓することも効果的ですよ。
そして青い手の後は『黄色い太陽の13日間(11月29日~12月11日)』がめぐってきます。万人に対して分け隔てなく天高く輝いてぬくもりを届けてくれる太陽のように、わたしたちも明るく誰にでも公平に接することを意識するとエネルギーが高まります。また、「感謝」の気持ちがシンクロを引き寄せるポイントとなりますので、日頃からわたしたちがいかに沢山の人に支えられ、豊かな自然の恵みをいただいて地球上で生きているのか・・・一瞬一瞬をかみしめるように感謝を積み重ねてみることで更なる良き循環がおきてくるでしょう。
次回は12月12日から始まる第二の城についてお伝えします。第一の城でできたものがゆすぶられる「洗練・鍛錬」の期間です。第一の城でどれだけ種まきができるかで、第二の城も変わってきますので、どんどん外に向けて行動を起こしていきましょう。
Chika
マヤ暦アドバイザー
静岡県出身。イギリス留学中に出会った香港人の夫との縁で2008年来港。
健康+農業+環境+教育がライフワークテーマ。
真の健康は人それぞれ違いがあり、潜在意識に秘められた本来の役割使命に気付くことからスタートすると実感し、マヤ暦を学び始める。
2022年から13歳の息子と日本で生活中。
instagram chika_happywellbeing
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