2020/03/15

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウイルスの感染予防の影響でマスクをしている毎日の方が多いと思います。そこで、今回はマスクをしていてもはっきり見える眉毛のお話をします。

眉は表情を作り、顔の印象を大きく左右します。 例えると絵を入れる額縁みたいな感じですね。なので、眉はメイクの中でもとっても重要なポイントです。今期のトレンドは、素の眉毛、自分の眉毛の毛の流れを活かして描くのがポイントですが、年を重ねると毛が足りなかったり、眉毛の形のバランスが取れていなかったり色々悩みますよね。トレンドに左右されるより、自分に合った眉毛の形を描くのが私は一番だと思います。

まず、メイクをする前に、眉の形を整えてください。 わたしがお勧めするのは、白いアイメイクペンシルで自分の眉の理想の形を書いていただきます。それで、アウトラインからはみ出ている部分は眉バサミでカット。通常、眉の真ん中辺りは毛が沢山生えていますが、その部分はスクリューブラシでちょっと眉を下にとかしてみて、はみ出た部分をカットしてください。

眉の周りの短い毛などはシェーバーで剃ってください。ピンセットなどで処理をしてもいいのですが毛を抜きすぎると生えてこない場合もあります。毛は一生でターンオーバーの数が決まっているので抜きすぎると生えてきません。余談ですが、わたしも90年代にピンセットで毛を抜きすぎて、元に戻すのに非常に時間がかかりました。今やると元には戻らないでしょう。(笑)

それから、眉の形を整える場合は、必ず大きい鏡の前で行ってくださいね。小さい鏡を使うと眉にしか集点がいかないので、バランスを取るのが難しいです。顔の全体のバランスを見て眉の形を整えてくださいね。

眉のメイクをするにあたっては、まず眉山を見つけてください。眉山から描いた方が眉全体のバランスが取れるからです。眉山は骨格によって人それぞれですが、だいたい黒目の外側のフレームから始まります。眉山を見つけたらそこから斜めに下げて描いてください。眉山から斜め下に描く時はペンシルを使うことが理想ですが無ければパウダーの濃い色を使ってください。濃い色と言っても、黒ではなく、自分の眉の色と同じ色を使っていただけたら失敗しないでしょう。ここで大切なポイントですが、眉山から眉尻まで描く時は線がだんだん細くなるように描いてください。ここで、眉尻を太くブチッと切れているみたいに描くと野暮ったく見えるし、眉全体がだらしなく見えます。

ちなみにわたしは、眉を描く時は必ず2色〜3色使います。 その方が立体的に見えるからです。まず、ペンシルで眉山から斜めに描く線は一番濃い色、眉中はパウダーで描きます。この時に使う色は自分の眉より1色から2色明るい色。眉頭はパウダーで余った色を使ってぼかすぐらいがちょうどいいです。 ここで眉頭をしっかり描いてしまうと、不自然に見えますし、強い女の演出をしてしまいます。眉毛はあくまでも絵の額縁なので、顔の他のパーツを引き立てる役割をします。なので、濃い色を使って眉毛を主役にしないように。眉毛の左右のバランスを取るのは難しいですが、自分の顔だし、眉毛をマスターしたらこれであなたもプロ級です。

 

下の写真の女性はよく一緒に仕事をするスタイリストの方です。 最初の写真は彼女のいつものルックス。通常は眉毛よりもアイラインの方を重視しています。最後の写真は、皆さんにご覧いただけるように、わたしがメイクをしました。眉毛をちゃんと描いただけでも引き締まった感じがしませんか?大人の女性って感じもしますよね?

 

いつも皆様のきれいを応援しております!


megumi sekine

香港を拠点に世界で活躍する人気メイクアップアーティスト。雑誌、コマーシャル以外に、セレブ、トップモデルも多く手掛ける。2018年、2019年は香港バレエ団の広告においてキーメイクアップアーティストとして抜擢される。主なクライアントはVogue, Tatler , Hong Kong Land, Cathay Pacificなど。
HP: www.megumisekine.com
Instagram: megumismakeup

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