2022/07/16

「フィナーレ」

今年の後半は、「大詰め」「仕上げ」「最終章」というようなワードが浮かんできます。土台作りから始めてここまで積み上げてきた事が、ついにファイナルシーズンに突入するようなタイミングです。努力や葛藤だけでなく、喜びや達成感も味わいながらここまでやってきたはずなので、まだまだ終わらせる心の準備はできてないよという人もいるかもしれません。ですが、ここでしがみついてもこの先にプラスがあるかというと、怪しい感じがします。まずは、すっきりと胸を張って爽やかな気持ちで終わりを迎えている自分自身をイメージしてみてください。そして、これから半年をかけてこのチャプターを”締める”と決めて、それに沿った選択、行動に切り替えていきましょう!

 

 

「あなたの心が反映されている」

自分自身を労ること、他の何よりも自分を大切に扱ってあげること、自分が良い気分でいるためにあらゆる手を尽くすことが、今年後半をかけて真剣に取り組むべきテーマとして浮かんできます。そんな地味で一見「自己満足」に思えるようなことではなくて、もっと他人にもわかりやすい何かを手に入れたかったり成し遂げたかったりする気持ちがあるかもしれません。だとしても、外側の目標を達成するためには、土台となる「内面」を整えることが今はどんなことより重要で優先順位が高そうです。心の中の状態が、そのままあなたの目の前に反映されているからこそ、環境や人間関係をなんとかしようとするよりも、自分の内側を癒し、豊かに整えることが幸せや目標達成への1番の近道になるはずです。

 

 

「前へ前へ」

自分が望んでいるものはこの先に「ある」と信じて、黙々と歩き続けるような半年になりそうです。屁理屈を捏ねたり逃げたりせずひたすら前に向かって進んでいくということが、夢を叶えるための、目標にたどり着くための唯一の方法のように思えます。心が折れたり、目的自体を見失いそうになったり、もう別にどっちでもいいやと投げやりになりそうなところですが、あとしばらくは「頭を休憩させて手足を動かす」ような取り組み方や進み方をしてみるといいかもしれません。とりあえず目の前にある小さなことから次々と片付けてみるのもアリ。少し先で、「大丈夫、この道で合っていますよ!」と何かしらの出来事や出会いを通してユニバースが教えてくれるはずです。求めていた景色が目の前に広がるまで前進あるのみです!

 

 

「盤石なベース作り」

今年の後半は、2023年に「動き」をもたらすためにあるようなイメージです。あなたが叶えたいことや推し進めていること、解決したいことなど、現在取り組んでいる事が具体的に動き出すのは2023年に入ってからなのかもしれません。これから半年をかけて、あなたが注力していくこととして「下準備を整えておく」というキーワードが浮かんできます。じっくりと計画を練ったり、関係者と膝を突き合わせて話し合ったり、仲間を募ったりしながら、来年のスタートに向けてしっかりとした基盤を整えていくことにフォーカスすると良さそうです。忙しくなると疎かになりがちな「心と身体のメンテナンス」は、来年以降も継続できるよう今のうちにルーティーンに組み込んでしまいましょう!

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