2023/06/18
サイキックミディアムでスピリチュアルコミュニケーターの片岡奈津美さんは、質問者のスピリットガイドたちと深いところで繋がって、質問に答えていきます。
これは占いではなく、幼少から目に見えぬ存在と繋がることができた奈津美さんが、皆さんに代わり、それぞれのスピリットガイドたちと繋がり、その時に必要なメッセージを伝えてくれます。
読者の皆さんにとって、人生の気づきになれば嬉しく思います。
今回の質問
夫の赴任で香港に7年前に来ました。わたし自身も1年ほど前から、自分のキャリアを続けられる職場を香港で見つけました。そんな中、夫が仕事の関係で今年4月に帰国し、別居生活が始まりました。わたしと子どもも帰国するべく、まずは9歳の長女の学校探しから始めたのですが、本人が行きたい、親が通わせたいと思える学校がなく、本人が香港の学校に残りたいと希望するので悩んでいます。香港と日本の別居生活をいつまで続けるべきか、お伺いしたいです。
(質問者:40代女性、子ども2人あり)
奈津美)娘さんは恥ずかしがり屋だけど、すごく聡明な感じがします。あと3年くらいは香港に居た方が彼女の成長のために良い気がします。高校は女子校の方が良いと思います。高校生っぽいイメージが見えますが、もしかしたら中高一貫校なのかもしれない。
質問者)たしかに女子校の方がフィットするとは思う一方で、もうちょっと世間を分からせるために共学の方が良いのでは? という発想もあります。
奈津美)女子校の方が安心して成長していける気がします。その後、イギリスかアメリカの歴史ある大学に行きそうです。その大学に行くって意識が自然に向くのは女子校だと思います。グレーっぽい制服か、グレーっぽいユニフォームを着ているシスターがいるような高校かも。そこだと変な雑音がなく高校生活を送れると思います。帰国するなら中学生からが良いと思います。
質問者)昔から色んなことに敏感で、わたしと全然違うものを持ってるから、それをキャッチしてあげられなくて齟齬が生まれてる気がするんです。帰国で学校が変わる可能性があると知ってストレスがかかっているからか、身体の不調も訴えて来たりして。娘をどうサポートしてあげたらいいのかと。
奈津美)娘さんからすると、お母さんは自分のコアの部分は分かっていないけどーーもちろん彼女自身もまだ自分の全部を分かっているわけではないしーー表面を360度包むように理解しようと努力してる、という風に映っています。お母さんの「見守ってるし、愛してるし、大切に思ってるよ」というのが伝わってくるだけで良しとしています。
娘さんは、だいぶ長く大学にいる気がします。博士課程まで行く感じ。27歳までは何かしらの学生で、その後に大学で職を得るなどあるかもしれない。普通に22歳で会社に就職して……という一般常識は押し付けない方がいいと思います。
質問者)娘は独特の世界観があるので、その中で生きていくんだろうなと思うのですが、限られた安全な世界の中だけに居て、挑戦しないのは心配だなと思ってしまいます。
奈津美)勉強したいことが見つかって、大学になると家を出ていくと思います。世間の一般的な「こういう事をしておいた方がいい」とか「この年齢ではこうした方がいい」とかいうのは忘れてください。
質問者)彼女の独自路線をひたすら後押しすればいいと(笑)
奈津美)その方が才能が開花するし、大成します。40代半ばくらいで、何かしらの研究か論文発表とかで認められるようなことがあると思います。一般的な人とは別の人生を歩むんだと思ってた方が楽な気がします。
というわけで、別居生活はあと3年した方がいいということになります(笑)
質問者)そうなると、次女の問題が出てきまして(笑)。長女にとってはタイミングが良くても、次女にとっては中途半端な時期になって、日本語でやっていくのか英語でなのかと悩んでしまいます。
奈津美)次女はとてもひょうきんな感じがします。3年後に帰るとしたら、8歳ですよね。うん、それでいいです。「8歳で帰るよ」って本人が言ってます(笑)。3年後に帰国するというのは、ガイドたちの世界では合意の上なのだと思います。次女はどこでも大丈夫だし、公立の学校でもいいし。楽しく学校に行っているイメージが見えます。
質問者)たしかに長女とは全然違うんです! どこでも生きていけるタイプです。大きくなってもそうなのでしょうか。
奈津美)わたしが見せてもらっている小学生の彼女は溌剌としているし、調子に乗って怒られてもめげない。本当に長女と対照的。成長していく過程で、長女をものすごく尊敬しているのが伝わってきます。彼女は女性誌の編集部などで早いスピードの中で働いているような感じ。お姉さんが自分と違って学者タイプだというのを誇りに思ってるというのが伝わってきます。
質問者)天真爛漫さは彼女の性格なんですね。
奈津美)でも、すごく現実的だと思います。良く周りを見ている。早い段階で、自分は姉とは違うと自覚するし、自分はどこにいたら楽しいか? と考えられる。変な夢をみないというか(笑)、わたしにとってはこれが妥当だなという考え方をすると思います。
最初の質問についてですが、ガイドが伝えてきた年数は3年。あと3年、香港に居てあげたら娘さんたちにとってはいいかなと思います。
質問者)スッキリしました。自分が子どもを見て、いろいろ感じることはあっても、「この子はこういう人です」と言葉を当ててもらえる機会が少ないので、言ってもらえて安心できました。これからは、彼女たちをどうサポートするかを考えていきたいと思います。
Hong Kong LEI では奈津美さんのリーディングを受けたい方を募集しています。リーディングは30分無料です。質問は1つ。個人が特定される情報は出しませんが、質問の内容はこのコラムでご紹介します。希望される方はこちらよりお申し込みください。採用された方のみにご連絡させていただきます。
片岡奈津美さんのプロフィール
米国カリフォルニア州在住、スピリットコミュニケーター
相談者のスピリットガイドとコミュニケーションを取りながら、表面的な事柄を拾って「
・「本当の自分(本質・ハイヤーセルフ)を意識しながら生きる」こと
・他の誰でもない「”わたし”が幸せを感じる人生を生きる」こと
・枠や思い込みを超えて「魂が喜ぶ生き方をする」こと
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奈津美さんのホームページ
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