2021/06/20

人によく見られたい、一目置かれたい、期待に応えたい、目標を達成したい……。心のどこかに、こんな思いを抱えて過ごしている方はいませんか？ でも、このような欲求が強くなるほど、自分が思う方向と逆の道を歩いているような感覚に陥ったり、人生に行き詰まりを感じたりすることも。音楽家のラーセンみどりさんは、博士号取得を目指しNYで過ごした十数年間、そして現在までの創作活動の中で、そんな体験をたくさんしてきたひとり。今回は「自分の純粋な心の声に耳を傾ける」ことで、いかに人生が変わったかというお話をうかがいます。

【ライブ日時】
6月22日（火） 香港時間午前９時
Hong Kong LEI Presents facebook LIVE!

【ゲスト】
ラーセンみどりさん
ピアニスト、作曲家、音楽博士
NY 在住。音楽博士号取得の課程でスランプに陥り、自分を見つめ直すため８年間音楽から離れた後、取得。41歳で作曲家へ転身。アジア系芸術家を支援する全米で唯一の団体「Asian American Arts Alliance」のアーティスト・イン・レジデンスに選出される。

【聞き手】
原朋子
Hong Kong LEI 編集長
米国オハイオ州の大学を卒業後、ニューヨークにて15年ほど日本向けのテレビの番組制作に携わる。その後、発展途上地域と医療を題材にした自主ドキュメンタリー制作で約２年、世界中を周り、自主映画の編集作業がきっかけで香港に移住。2014年よりHong Kong LEIを立ち上げ、初年度はワンオペで発行。その後、ノマド経営で徐々にチームを作り現在に至る。創刊７年目。