2022/07/09

香港で暮らす中で出会ったちょっといいものをご紹介します!編集部では、読者の皆さんからも「これは!」というものがありましたら、使い勝手の良い道具、おいしくてびっくりな食材、便利な生活グッズ、へーこんなものあるんだなどなど、推薦をお待ちしております!


さてさて、第2回目は、イエローピタヤです。日本ではあまり聞き慣れない果物ですが、元々は南米のコロンビアで生産されていました。最近ではアジアの熱帯地域でも生産されていますので、香港でも随分見かけるようになりました。サンカクサボテンの一種で、ドラゴンフルーツの仲間なのだそうです。

実はわたしは個人的にこのイエローピタヤに出会う前までは、紅いドラゴンフルーツが香港で入手可能な果物の中で最高だと思っていました(こちら紅いドラゴンフルーツ愛をYou Tubeで熱く語っておりますので、ぜひご覧ください)。しかし、訂正します。その上があったとは!なんという幸せ。

イエローピタヤは広東語で「麒麟果」と書きます。見かけが麒麟のような模様だからでしょうか?見た目はゴツゴツしていて、見かけからは想像できない味です。中の果実は、熟していると透明がかっていて、瑞々しく艶々しています。この美しい輝きが、イメージとしては多肉種のサボテンの果肉に近いのかもしれません。すくって口に入れた時の甘さは、なんと表現したら良いでしょうか。深い蜜のよう。ハチミツの甘さではなくて、かと言って砂糖の甘さでもない、深いのですが、さっぱりして、でも濃い。水分が多いので、トロトロ、ジュルジュルといただけます(笑)。さらに黒い種が、プチプチ、カリカリと面白い食感を生み癖になります。このトロトロプチプチの食感が絶妙なコンビネーションなのです。ある地元紙の記事では「フルーツ界の燕窩(燕の巣のスイーツ)」、「味は砂糖が入った燕の巣のよう」と表現されていました。冷蔵庫で良く冷やして食べるようにおすすめされますが、個人的にはこの微妙な甘さの風味が少し損なわれるような気がするので、常温でいただくことが多いです。

 

実はこのイエローピタヤ、香港の街市などでもよく見かけるのですが、安い時でも1つHK$35もするいわゆる高級フルーツ。でもその価値は大いにあります!香港滞在中にぜひ一度は食べてみることを強くおすすめいたします!シーズンは日本では1月から3月ごろとありましたが、香港では通年、街市やフルーツマーケットで見かけます。うっかり夢中になって夢心地で食べていると、あっという間になくなってしまうので、意識をしっかり持って心して食べましょう(笑)。この味を知ってしまったら、食べる前にインスタ用の写真を撮るのを忘れたり、夢に出てくるほどになります(笑)。

 

日本の通販などの説明によると、ほとんどが一番おいしい産地とされるコロンビア産で、糖度が20前後、日本ではだいたい1つなんと1000円前後で入手できるようです。また食べ方としては、そのまま食べる以外に、皮をとって冷凍してシャーベットのように食べたり、ジュースやドレッシングにしたりするようです。しかし!またまた個人的な意見としては、こんなにおいしい果物は、そのまま食べるに限るです!!

 

ちなみに、紅いドラゴンフルーツは香港の美魔女たちが好んで食べているということで、多くの栄養素を含んだ食べ物であると動画でご紹介させていただきました。でもこのイエローピタヤは、なんとさらにその上をいく栄養素があるとのこと。非水溶性繊維が豊富なためデトックス効果が高く、ポリフェノールやビタミンCもあり、アンチエイジング、心血管疾患などの予防の効果と、コラーゲンと育成、抵抗力を高める効果があるそうです。ただし、食べ過ぎは禁物。胃腸が敏感な人や子どもは、お腹が緩くなるので、様子を見ながら食べましょう。

 

香港で手に入る熱帯地域の果物は、主張の強い見かけのものが多く、その形状からは想像もできない繊細な味の果物がたくさんあります。ぜひ皆さんも、みかけで判断せず、食べてみてくださいね。こちらのコラムでも追々そんな果物もご紹介していきますね。次回もお楽しみに!

 

ご馳走様でした!

次回は8月9日公開予定です!

 

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