2024/09/07

夏休みも終わり新たな区切りの９月になりました。
日焼けしたお肌を気にしながらご来店される方も多くなる季節です。

そんな時期でもVIO脱毛は、日焼けに関係なく、一年を通してまんべんなくニーズがあります。

今回は、季節に関係なく年中問い合わせを受けるVIOでのお悩みの例をいくつかご紹介します。

⚫︎更年期になり、今まで感じてなかったVIOエリアの違和感を感じるようになった。

若い時は何もなく普通だったのに、加齢と共にVIOエリアのお肌が変化してくるからです。
お肌は乾燥してくるのに、毛は変化せず太いままです。そうすると毛にお肌が負けてしまって、常に違和感（かすかに痒みを感じたり、意識がそこに向いてしまう）を感じそれが不快感になります。

そういう時は、VIO脱毛することにより、毛が無くなりますので悩みは解決します。
VIOの毛は硬くしっかりしてる場合が殆どなので、数回するだけで、毛質が柔らかくなり毛が変化するだけでも、楽になった、と喜ばれます。

⚫︎VIOをWAX脱毛することにより、知らず知らずのうちに毛が生えている範囲が広くなってしまった。

毛を抜く事は一番の刺激になる為、WAXはする人を選ぶとわたしは思っています（向き不向きがあると言う事）。
WAX脱毛することで、毛の根元の毛乳頭の部分が分裂して、一つの毛穴から２本生えてきていたり、毛穴が傷んでいたり、毛が生える範囲が広がるだけでなく、複数のトラブルも見受けられる場合が多いです。

脱毛する事により、「抜く」ことの刺激が無くなるため、上記の状態は改善されます。

⚫︎VIOを剃り続けていて、気がついたら黒ずみが酷くなった。

VIOを剃り続けるのが面倒になったので、VIO脱毛したいと来店されるお客様がいらっしゃるのですが、剃り続けて皮膚の角質まで剃ってしまって黒ずみが酷くなるだけでなく、皮膚もゴワゴワに硬くなってしまってるのにご本人は気が付いてないパターンが多いです。
こちらから言われて初めて気がつかれます。これらも、脱毛する事により、皮膚のターンオーバーが正常に戻り硬くなってしまった皮膚も柔らかく元に戻り、黒ずみも薄くなってきます。

⚫︎医療レーザーでVIO脱毛したのに、中央部分だけ抜けずに生えたままなのでそこを無くしたい。

こちらの悩みは去年ぐらいから、多く感じます。女性器の一番上の部分の溝になってる所から毛が筆のように生えてます。周りはなくなってますから余計に目立つし、一番無くしたいところがなくなってないのです。

レーザーは、IPL、I２PLのようにスタンプを押すような照射方法ではなく、レーザー光を、肌から一定の距離をとって照射します（レーザーポインターのように）。ですので、溝になってるところは、光が当たるように広げて照射しないといけないワケです。つまり溝から生えてる毛に照射できてなかった事になります。

昔はそんな事はなく、ちゃんと照射していたと思うのですが、VIOの価格も下がり脱毛施術の質も下がってるようにご新規の方の毛の状態を見て思います。
医療レーザーだからといっても、このような欠点もあるので気をつけていただきたいです。
もちろんこの中央の溝に生えてる部分に照射して無くせば悩みは解決です。

上記の悩みをお持ちの方の感想は、皆さん一同に「早くすれば良かった」この一言です。

VIOは自分では剃れないけど、やってみたい。白髪が増えてきたから早くしたい、など様々な思いをお持ちだと思いますが、気になられている方は是非カウンセリングから始めてみる事をお勧め致します。当店はカウンセリングを無料で行っていますのでお気軽にご相談ください。

西田美保

2000年京都で初の「京都レーザークリニーク」を歯科医師の元夫と経営する。2002年香港で初の日系脱毛専門店「NISHIDA IPL PROFESSIONAL CENTRE」を立ち上げる。2024年で香港22年目を迎える。他の脱毛店では真似のできないオリジナルメソッドで無毛に導いてゆく。元歯科衛生士。AEA認定エステティシャン。