2020/05/21

おうち時間、どう過ごしていますか?​
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前回のコラムから早2ヶ月。
​まさか、ここまで事態が急変するとは思っていませんでした。​
香港では旧正月からロックダウンが始まっていた、ということはもう3ヶ月…長いです。​少しずつ通常の生活に戻りつつあると聞いていますが、完全に収束したとも言えず、気持ちも生活もすぐに切り替えられませんよね。
​日本は緊急事態宣言の解除が5月末まで延期になり、まだまだ予断を許さない状況です。
​そんな状況とは裏腹に気持ちの良い青空、爽やかな季節。​
ステイホーム!と言われ始めたときの満開だった桜も、いつのまにか青々と新緑が影を作るように生い茂っていました。​お出かけももう少しの我慢です。
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​​​さてタイトルの「おうち時間」。皆さんはどうお過ごしでしょうか。​
わたしはこの長いステイホーム期間中、最初こそ、無駄にしたくない!と、あれしようこれしよう…などと息巻いて計画してみましたが、ほぼ思うように進まず。​
子どもとの蜜時間、朝昼晩のごはん問題、リモートワークで普段いるはずのない方問題?(すみません、実際はかなり助かっております)時間が経つにつれボディーブローのごとくじわじわ効いて来て思わず、ひとりになりたい!と発奮したくなることも。いかんいかん。​​​
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こんな時こそ、がんばらなくて良い。
​ステイホームで命守っているんだから、一番大事な仕事は全うしている!​
ということで、少しでも前向きな話題。​
ステイホーム中にやってよかったこと、嬉しいこと。
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​​​①息子と本をひたすら読む。
​この2ヶ月で我が家に置く本の量も増え、息子の好きな傾向と対策が見えてきました。
野菜や果物の名前も覚えたり、ことばも本から学んだり。​
ただ動画を眺めるよりも母子の距離も近づき、読み方なども工夫できて良いものだなと実感。
親としてはだんだんと読み終えて積み重なっていく本を眺めつつ、プチ達成感を満喫。​​
(ここ数カ月で電車が大好きに。1番上の本は野菜や果物、食べものに動物とたくさんでてくるのでクイズにしながら読んで楽しんでいます。電車、といえずにどと!と言うのですが…まあ良いか)
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​​②友達と連絡を取ってみる。
​声を聞くとホッとしますよね。話すとみんな似たようなことを思っていたり憂いていたり。​
ある日、毎度の食事の悩みを話しているうちに、その友人が管理栄養士で良い情報を教えてくれたので、流行りのインスタライブも初めてやってみました。​
こんな状況でなければ、彼女と会って話して終わりだったかなとおもうと、思いきってトライして良い経験になりました。​(インスタで話した免疫力アップや腸内環境についての話はわたしのインスタグラムのページで少しまとめてあるので、ご興味ある方はのぞいてみてください)
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(インスタライブの感想や早速ご飯作ってみる!とコメントをいただいたり。​アウトプットした後にみなさんからいただいたインプットはとても大きかったです。感謝!)​​​
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③あえて情報をシャットアウトする。飛行機今乗れないけど自宅で機内モードにしてみる)​
SNSで見かけるいろんな素敵な暮らしぶりや、メディアからの最新コロナ情報…​先日ふと「こんなに情報、いる?」と自問した結果「いらないね」と即答。​
今こそあふれんばかりの情報に一喜一憂したり誰かと比べるより、自分の足元を見つめなおすとき。​
わたしはこれで良いよね、と再確認する時期にして自己肯定力を養う。
​ということで、週末や深夜は携帯を切ってみています。​​​
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④続けていることをしいてあげるなら…3度の食事でなるべく美味しいものは食べたいので、ちょっと工夫してみる。
せっかくいてくれる主人に、ごはんなに食べる?と聞いてみる。​
自分の身体の声を聞いてみて、今勉強している薬膳で解決できるかトライしてみる。​​​
(食べ疲れた内蔵をやすめる、山いも蓮根粥。免疫を下げないように!とがんばって食べ過ぎている人がこの時期けっこう多いとか…)​​​
aと、書いてみて実に月並みですね笑​
いや。良いんです、省エネモードで。​
何でもしんどい、と思うとそちらへ気持ちが傾いてしまうので、今は少しでも楽しめる方向へ。​​​
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どうしても家にこもりっぱなしだと鬱々し、ニュースでも悲観的な情報が多いですが、​そんな数ヶ月の自宅待機中に自分と、家族と向き合う時間が増えたことで見えたこと。​
幸せを感じるハードルは低くて良いんだ、ということ。​
仕事や予定が詰まっていると感度も鈍ってしまう、毎日の小さな幸せごとを捕まえるちから。​
そこを見逃さずにキャッチしようと思うようになったのは、不意に訪れたこの隙間時間のおかげかもしれません。​​​
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子どもが今日ひとつ単語が言えた。​
離れて暮らす家族に無事に荷物が届いた。
​今日も元気で過ごせた。
​美味しくごはんが食べられた。​​
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毎日こんなにたくさん感謝できることがある!​
生きてるだけでまるもうけ、ってまさに!​
本当に些細なことですがとても豊かな気づきとして、今回のわたしの中に根付いたような感覚があります。
アフターコロナの世界はどう変化しているだろう。
​人が本当に望む幸せの本質が見えてきたよね、という話もよく耳にするようになりました。​
どうであれ、自分の幸せは誰かによって決まることではなく自分で決めること。
もう十分幸せだよね、ということ。
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今回感染症を最小限に抑えようと尽力してくださっているすべての方々に感謝と敬意をここに表します。近い将来、こんなことがあってみんなでステイホームしていたんだよ、と過去の話として子供に伝えられる日が訪れますように。
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筆者プロフィール:  砂賀美希
日本、シンガポール、香港でモデル活動の後、2018年7月に第一子を出産。オーガニック好きが高じてイベントのゲストスピーカーや自身でWSを開催。妊活中に漢方と出会い、現在中医薬膳師の勉強中。

 

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WRITER書いた人

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