2018/10/14

上質な小物を持つ

「上質なものを持つ」って、実は自分を大切にするという事なのではないかと思ったりしませんか? 上質なものは、それを持つ人を育ててくれます。それはきっと上質なものを持つ事で、それに見合ったふるまいの出来る自分へ成長したいという気持ちが芽生えるからなのかもしれません。

革は生きています。だから時を経て自分好みの美しさに育てる事が出来ます。持つ人と「育て、育てられる関係性」が出来る上質な小物、それが「Kunei」です。

Kuneiは、“粋”をコンセプトに「伝統から新しいものを創造し世界に広げていきたい」という思いから誕生しました。革のダイヤモンド Horween社のシェルコードバンと、東京の熟練職人によって紡ぎ出された絹織物「桐生お召し織」に新しい息吹を与え、洋と和の伝統がコラボした贅沢な逸品が生まれたのです。


アメリカ・イリノイ州シカゴにある老舗タンナ-ホーウィン社が、創業110余年の永い歴史の間、世に送り出している「幻の革」とも呼ばれているのがシェルコードバン。創業以来、門外不出の自家レシピのタンニン剤と植物オイルを用い、じっくりと繰り返し漬け込み、繊維質まで深く浸透させ、100以上の工程を経て丹念に両面を削ぎ、磨き上げ、強靭で深みのある光沢に仕上げられた上質な革です。手入れを正しくおこなえば、末永く使用することが出来、自分だけの唯一無二の個性を持った革を育てる愉しみを味あわせてくれます。

ファスナー
ファスナーの貴婦人と呼ばれるYKK社の最高級“EXCELLA(エクセラ)”が用いられています。“EXCELLA”(“エクセラ”)は、エレメントひとつひとつの全面に入念な磨きをかけたとても滑らかなファスナーです。

カラーエッジ
イタリアをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ及び日本に研究所を置きグローバルな技術開発に取り組み、世界の有名ブランドへ製品の供給をしている”UNITERS”のカラーエッジを用い、東京の熟練職人の繊細で丁寧な技術によって鮮やかな色に仕上がっています。

内張り
徳川十一代将軍・家斉が粋と渋みをほどよく合わせ持った上品な着物として好んで着用していたと言われる桐生で生まれた最高品。大澤純一氏と老舗織元「霜善」によって共同作製した最後の逸品で、現存するのは僅かです。

洋と和の伝統品によるコラボレーション
上質で希少性の高いホーウィン社シェルコードバンは一枚一枚異なる個性があり、選び抜かれた高い技術の熟練職人でなければ扱うことができません。そこへ絹織物「お召し織」の内張りを用いることは非常に手間が掛かり、更に高い技術が要求されます。東京でも数名しか扱うことがてきない希少な熟練職人の手で丁寧に仕上げています。

シンプルな美しさの中に詰めこまれた奥の深い魅力。それを持つ人もまた、シンプルで美しく奥の深い魅力的な人間として映し出される。そんな上質な小物と持ちつ持たれつの関係を築いてみてはいかがでしょうか?

[icon name=”globe” class=”” unprefixed_class=””] kunei.jp/
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[icon name=”phone” class=”” unprefixed_class=””] 電話番号:852-2789-9911

 

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