2022/10/31

The First Penguins

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ビーチクリーンアップに参加した時に初めて智子さんとお会いしてから早6年。今回じっくりグループのことや今後の活動についてお聞きできるので楽しみです。


里絵)香港でビーチクリーンアップを始めようと思ったきっかけは何ですか?

智子)2015年に香港に来たばかりの頃、鯉魚門(レイユームン)に行きました。海岸沿いに海鮮レストランが並んでいるところなんですが、そこを歩いた時、海岸なのに波の音がしないことに気づきました。代わりにガラガラガラって音がしていました。よく見たら波打ち際に、プラスチックやガラスの破片などがゴロゴロ転がっていて、それが波に動かされて音を立てていたんです。そんな海を見たことがなかったからすごく違和感がありました。

しばらくして、日本人が香港のビーチクリーンアップ活動に参加するというFacebookの記事を見ました。日本からわざわざ来る人がいるんだからわたしも行こうと思って参加しました。実際ビーチに行ってみると、ものすごい量のゴミで、全然人手が足りませんでした。その活動に参加した日本人が、「日本からツアーを組んで来るから今後も一緒にやりましょう」と言ってくれたので、主催者や行政に話を聞いたりして情報を集めて、自分でビーチクリーンアップのボランティアグループを立ち上げようと決めました。

里絵)思い立ったら即行動できるところがすごいと思います。

智子)でも、わたしは環境問題にすごく関心があるとか、プラスチック製品を使わない生活をしているとかではないです。普通に生活している中で、やれることをやっているという感じです。

里絵)クリーンアップというと、真面目に環境問題に取り組んで、プラスチックを排除した生活をしないととか、突き詰めるほどに辛くなるイメージがします。現代はプラスチックの恩恵を受けているのも事実で、良い面と悪い面があるとして、悪い面ばかりにフォーカスするとどんどん深刻になってしまう。そういう状態でビーチに行っても、ただ黙々とゴミを拾うだけの活動になって面白みがない。その点、The First Penguinsは自由で、一生懸命ゴミを拾う人もいれば、ビーチの写真を撮ってる人もいるし、おしゃべりしてる人もいる。みんな楽しんでいる感じがわたしは好きです。

智子)以前、取材を受けた時に、記者が「このビーチ、こんなにゴミがあったっけ?」と言ったんです。普段、ビーチの前を通っていても、意識して見ないとゴミに気づかないんですよ。だから、The First Penguinsは、難しく考えないで、まずはビーチにゴミが落ちてることに気づいてほしいと思って活動してます。気づけば、そこから自分でできることってそれぞれが思いつくと思うから。それぞれが思いついた行動をとれば、状況は良い方向に転がっていくんじゃないかと思っています。

里絵)本当にそうですよね。ところで、わたしたちの出会いは2016年だけど、最近になって智子さんはレイキを学びましたよね。

智子)レイキを習おうと思ったのはコロナがきっかけです。コロナ禍に母が脳出血で亡くなりました。入院中は一度も会うことはできませんでした。母は意識が戻るか戻らないかの状態で、わたしができることは何もなかった。それを里絵さんに話したら、「遠隔レイキを送りますね」と言ってくれて。その時に、わたしもできたらいいなと思ったんです。それで、アチューンメントを受けました。
相手に手間をかけずに、わたしがレイキを送れることにすごく価値を感じました。相手がレイキを知らなくても送れるし、レイキを感じなくてもOKというのが良いと思ったところです。
もともと瞑想やマインドフルネスなどに興味があってレッスンを受けてました。でも、目を閉じてイメージするのがうまくできなくて……。レイキの方がわたしには合っていました。
毎日、母や家族のことを考えますが、その人たちのことを想うのと同時にレイキを送るという、自分でもできることがあるということにありがたみを感じます。

里絵)同じような瞑想でも、レイキは集中しなくても深く入り込めます。智子さんにとっては、レイキを通して自分で何かができるということが良かったんですね。自分ができることを誰に押し付けるでもなくできる。これはビーチクリーンアップにも通ずるものがありますね。

智子)そうですね。レイキは物理的なものじゃないから相手に迷惑もかからないし、一方的に好きな時にしていい。ビーチクリーンアップに関しても、わたしにやれることがあるなら、やりたいという気持ちです。何かをやれるという事実だけでわたしは充分なんです。

里絵)デモやコロナでビーチクリーンアップができない状況で、やり方を変えないといけなくなったと思います。色んなジャンルの方たちがそう考えてると思うのですが、智子さんは今後どんな風に進める予定ですか?

智子)今も人数制限があるし、前のように大人数で集まる必要性は感じていません。集まらなくてもゴミを拾うのはいつでもできるからやればいい。わたし自身、3年前に子どもが生まれてからは、子どもがいることを前提に動くことを考えるようになったので、ビーチクリーンアップじゃなくてもいいかなとも思っているんです。

里絵)具体的にはどんなことを考えていますか?

智子)海底のゴミ拾いをしながらサンゴや海底の状態をリサーチするグループがあるのですが、The First Penguinsとして夫が協力しています。AIを使って海底の情報を集めるという課題に取り組んでいるので、それに関わったりしています。あとは子どもたちにこの活動を知ってもらうことですね。お母さんたちが子連れで参加したいと思うようなことを企画したい。子どもが一緒でも大丈夫な場所でちょっとゴミ拾いするとか、ゆっくりやっていく予定です。

里絵)今は制限がいっぱいあって、子育てがしにくい時期ですね。だからこそビーチに子どもを連れていきたい、アウトドアを経験させたいと思う人たちもいると思います。遊びつつ、ゴミ拾いも少しできたらいいですよね。

智子)そうですね。お子さんの安全面を気をつけながら、活動できたらいいなと思っています。


心耀堂では、グループの練習会やレイキカフェを定期的に開催していますので、ぜひ参加してみてください。

レイキに対して疑問や不安がある方からのご相談・質問も、随時受け付けています!

レイキのアチューンメントについて詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
https://youtu.be/ONN9Jctxi5A

https://youtu.be/lnujUqFuKZE
英語バージョン(日本語キャプションをつけてご覧ください)

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    笹木里絵さん

2010年 香港で心耀堂 / Shine Body & Soul Healing Center を設立。以来、臼井レイキの講習や施術を日英両語で行っている。現在までに受講生は約400人に至る。最新著書「こんな役立ち方もある!意外なレイキ活用法 -妊娠・出産・子育て編」(2022年8月)がある。

MTR 銅鑼湾駅E出口より徒歩 2 分
(完全予約制)9831 6058
https://www.japan-reiki.hk

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