2022/03/26
こんにちは。今回はハイキングやステイケーションではなく、ちょっと小旅行気分を味わいながらも、陸続きで気軽に行ける海鮮レストランのご紹介です。
場所はクリアウォーターベイの先、布袋澳です。漁村の中の有名レストラン。車で行く場合は村の中に停められる場所があります。念のため、レストランを予約する際に聞いておくと良いでしょう。ミニバスでも行けます。ハイキングコースも近いので、ハイキング後のランチにも良いですね。村の中の水上活動中心でカヤックの貸し出し、周辺の離島へのエコツアー、パドルボート教室を行っていたので、ウォータースポーツと合わせて1日楽しむこともできそうです。緑色の目玉焼きの形をしていることで有名な緑蛋島にも行けます。また、漁村ではえびや牡蠣の乾物も買えます。
のんびりとした漁村の奥に2軒レストランがあります。我が家は大きい方の發記海鮮酒家へ。香港スターもたくさん訪れているようで写真がたくさん飾ってありました。香港を代表する大スター、チョウユンファも訪れているようです。
席に案内されたあとは、水槽から食べたいものを選びます。この日は4家族で行ったのですが、夫を含め2人香港人がいたので注文は香港人におまかせ。料理ができるまでは、桟橋から写真を撮ったり、景色を眺めたり。
さすがシーフード。あっという間に料理が並びました。大人数だといろいろなものが食べられてお得でした。子どもたちも夢中になって食べていました(ちなみに1テーブル4人規制があった時期でしたが、当時は感染もおさまっていたし、ここまでは警察もチェックに来ないようで人数制限もゆるかったです。今は厳しくなっているかもしれません)。
我が家は夫がシーフードを調理してくれるので家でも楽しめるのですが、みんなで食べるごはんはやはり楽しくておいしかったです。シャコも久しぶり。日本から両親が来られるようになったら、連れていきたいと思いました。家族や友達とテーブルが囲める日が早くまた来ますように。
静かな漁村の海鮮レストラン。西貢の喧騒の中のレストランとは違って、流れる時間もゆっくり。土曜日でも早めのランチだと人も少なくのんびりできました。
田上えり
2004年来港。香港の造園家3代目に嫁いで17年目。家族は香港人の夫と娘一人。日本でメーカー勤務、香港にてピアノ講師を経て、2020年3月まで7年間リトミック教室を主宰。現在はK.K.Gardenでプリザーブドフラワー販売、リボンとハーバリウムのレッスン・販売に従事。K.K.Gardenのブログameblo.jp/kkgardenhk
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