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2025/08/26

皆さん、こんにちは。

今回は前回に続き、ステンレス製の蒸し器のお話です。

ある日、夫が我が家のシンクよりも大きな、直径33センチもある巨大な蒸し器を買って帰ってきました。

そのあまりの大きさに、わたしはかなり不機嫌になりました。なぜって、「こんな大きなもの、どこでどうやって誰が洗うの?」って憤慨したからです。夫は「このぐらいのサイズの方が大きな魚も余裕で蒸せて便利なんだ!」と言い張ります。香港は日頃から3世代が頻繁に集まってご飯を食べる習慣があるので、このぐらいのサイズの蒸し器も家庭向けとしてその辺で簡単に手に入ります。

今回は、こんな大きな蒸し器もあるよってことで、話のタネに皆さんにご紹介することにしました(笑)。

核家族の我が家が、何回か使ってみてわかった良い点は、確かに、大きな蒸し器は、客人があったりすると便利なのです。いっぺんに何種類ものお料理を大量に蒸すことができますし、大きな魚も丸ごと蒸せます。ただ本当に大きいので、この蒸し器の出番は、特別な時か、夫が街市から海鮮を買ってきて、自分で料理する時だけです。

長さ28センチの魚が小さく見えます。

今日は夫が街市から白身の海水魚と大きなエビを買ってきてくれました。基本、香港の人が蒸し料理をする場合は、ついさっきまで生きていた魚貝類だけです。それ以外は揚げだり、炒めたりするのが通常です。

我が家にある一番大きな皿はこれしかありません。

いつもはさっきまでピチピチ跳ねていたエビをそのまま何もせずに蒸すのですが、今回は半分に切って、ガーリックを塗ってという手の込んだ調理をして蒸すことにしました。見てください!これぞ男の手料理!豪快に盛られています。

海鮮の蒸し料理は蒸し時間が命です。調理時間の少しの誤差で、硬くなったり、パサパサしたりしますので、時間だけはきっちりタイマーではかります。強火で水から10分蒸した後、2分ほど蒸らして食卓へ。(夫曰く、このぐらいの大きさの魚ですと沸騰してから8分。このぐらいの量のエビですと、沸騰してから5分。その後蒸らすそうです。)

できあがりました!魚とエビは醤油でいただきます。これ以外に、麻婆茄子も作りました。今回は八珍の麻婆辣醬を味付けに使用しました。(八珍の記事はこちら)麻婆辣醬だけでもとてもおいしいのですが、ちょっと甘めなので味噌も少し足してコクを出しました。

魚は、生姜とネギで蒸しただけです。蒸しあがったら、醤油をかけていただきます。香港の人は少し甘めの海鮮専用のお醤油を使うことが多いです。また、醤油をかける前に、熱したピーナッツオイルなどを蒸しあがった魚にかけて、その後に醤油をかけていただきます。(我が家はオイルなしでいただきました。)食感はふわふわトロトロといった感じで、やっぱり新鮮な魚であれば、蒸し料理が一番おいしいと思います。また、日本だと、1人につき1匹ずつが多いですが、香港では家族飯は大きな魚1匹に大皿に盛られたお料理を数点シェアして食べるというのが普通です。なので今回は我が家も3つの大皿を家族でつつきながら食べました。

素材がいいと、シンプルな料理で大満足しますね。蒸し器が大きいと散々文句を言いましたが、結局おいしくいただきましたので、全て良しです!ごちそうさまでした。

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