2026/05/27
今日の香港の空は、どんな感じですか^^?
わたしが香港に住み始めた2012年頃は、九龍サイドから対岸の香港島がハッキリ見えていました。
それが何年か住むうちに「あれ、今日霧がすごいね! 香港島がぼやけて見えない!」ということが増えていきました。季節や天候に関係なくぼやける日が増えていくので、これは霧や霞ではなくて、大気汚染なのか?? と思うようになりました。
その頃から「PM2.5」や「黄砂」というワードもよく聞くようになり、目に見える大気汚染を始めて実感しました。

食養生で取り入れている東洋医学では、食べものから頂くエネルギーと同じように、呼吸で空気から頂くエネルギー(清気と呼びます)も、身体を造る上でとても重要と考えます。
その吸い込む空気が汚染されていたら、咳や喉の不調、鼻水、頭痛など様々な不調を起こす原因になる可能性があります。
とはいえ「じゃあ空気吸わない!」で生きていくことは出来ないので、【大気汚染の影響を受けにくい身体づくりのために出来ること】を、お伝えします!
〇肺を潤すものを食べる。
肺や喉鼻の粘膜が潤っていたほうが、細菌やウイルス、浮遊物を奥まで侵入させにくいです。
注意したいのは「水分をたくさん摂る=粘膜が潤う」とは限らないことです。
必要以上に摂って代謝し切れない水分は、痰や鼻水が排出ルートになり、かえって喉鼻のトラブルを起こすことがあります。
大根やれんこん、かぶ、乾物コーナーにある雑穀ハトムギ、白きくらげなどが肺をうるおす食材です。
ハトムギは雑穀米のようにごはんに混ぜて炊いたり、粒が大きい場合は固さが残るかもしれないので一旦ゆでてからごはんと一緒に炊きます。
白きくらげは海藻サラダに入れたり、スープや和え物にしてもおいしく頂けます。
〇肝臓を応援するものを食べる。
身体にとり入れたものは、肝臓が分解処理します。人体の科学工場のようなところです。
汚染された空気が含む有害物質や浮遊物も、肝臓の働きを応援することで分解処理されて身体から排出される手伝いができます。
小松菜、ほうれん草、春菊、チンゲン草などの青菜、お酢、レモンなど柑橘類、梅など酸っぱいものが肝臓を応援する食べものです。
肺を潤す食材と相性が良いので、一緒に調理してみましょう☆

〇アレルギー症状が出にくい身体づくりをする。
同じ環境にいても不調が出る人と出ない人がいます。
しっかりバランスの整った安定している身体だと、アレルギー症状も出にくいです。
果物や生野菜、ジュースや清涼飲料水、甘いものが増えすぎると、アレルギー症状が出やすくなるので、まずは大気汚染が気になる時だけでも摂り過ぎに気を付けて過ごしてみてください。
普段から吸い込んでいる化学物質の量が多いほど、処理が追い付かなくなってアレルギー症状が出やすくなります。
洗剤やシャンプー類、洗濯用洗剤や柔軟剤、消臭グッズやお掃除グッズなどを見直して、代えられるものはなるべく自然な成分で出来ているものに代えていくと知らないうちに増えていく化学物質の蓄積量がぐっと減っていくでしょう。
空気を変えることは一人の力ではなかなか出来ませんが、身体を強化することは毎日の食事の中で出来て、大気汚染に強くなるだけでなく免疫力も高めることに繋がります。
ピンチはチャンス! これを機にどんな環境でも親子で健康で幸せに過ごせる身体を手に入れちゃいましょう!

吉田美佳
給食大嫌いな、元超小食&偏食っこが、夫の駐在帯同により香港で子育てスタート。
育児書を見ながら奮闘するも上手くいかず、イライラ疲れたママに……。
そんな時「食養生」に出会い、自分がみるみる疲れ知らずに変化、育てにくかった子供も明るく朗らかになり、身も心もとても楽になって、家族全員、8年間病院いらず。
こんなに楽になるのなら全てのママが知ってほしい! と感じ、講師活動を始め、講座やオンラインサロンを主宰している。簡単健康レシピも配信中!
Instagram: https://www.instagram.com/gohan_mikan
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