2017/09/22

こんにちは。
9月15日発行のLEI ”Cover Story” 読んでいただけましたか?
イケメンパティシエとして、奥さま方の間で密かに話題になっていた
PMQ「Cafe Life」の松岡哲也さんが、ついに登場です!

今回のインタビューにかかった時間、約3時間。みっちり伺いましたっ!
パティシエになったいきさつとか
仕事への思いとか
プライベートなこととかあれこれ。

でも、誌面に載せれたのは、ほんの一部。
もったいないなぁ。そうだ、ウェブで読んでもらおう!
って、編集後記書くことにしました。すでに長くてすみません。

息子を持つライターTの「かーさん、これはたまらない」というエピソード。

PMQでパティシエ & 経営者 の松岡さん。
なぜ、パティシエになったのか。甘いものが大好物だったというのは誌面に書きましたが
実は、もう一つ。
「小さいときに、母がいつもバースデーケーキを作ってくれて
それを僕も手伝ってたんですよね。その記憶も影響してるのかな」
お母さん読者には、ぐっと惹きつけられるコメントです。
そうか、子供にとって母親の思い出大切よね。
うちの子の場合「母の思い出・・怒ってばかりでしたね。」となりそう・・ いかんいかん。

まぁ、そんなことはさておき
長崎のお店での修行後、福岡の有名ケーキ店にめでたく就職された松岡さん!
なんと、就職試験が
「お母さんの足を洗って、作文を書く」ことだったそうです。

え、足洗うの? なんで?
素直な松岡くんは ちゃんとやりました。
「おかん。めっちゃ嫌やけど、足洗わせて」って。
お風呂場で、お母さんの足を洗いながら、ポツポツと話す母と息子。。。

母「最近、どうなん?」

息子「そうやねぇ。。。」

「なんか、普段話さないようなことも、話すんですよね。やって良かったって思います」
と語る松岡さん。

ええ話や!あんた、ほんまにエエ息子やなぁ!思わず肩をたたきたくなりました。
聞けば、オーナーはお母様を早くに亡くされていて、
「今お前たちにできる、一番の親孝行を今するべきだ」
そして
「親の足も洗えない人間が、接客なんてできるはずがない」
という想いが、この就職試験になっていたそう。
その後、ヒット商品も生み出し、パティシエとして将来有望だった
松岡さんが、なぜ役者になり、今香港にいるのか。。。。

LEI Vol.22 はウェブでもご覧いただけます!

matsuokasan1

色々なアングルから、松岡さんを撮る編集長、カメラマンでもあります。松岡さんもさすがモデル、慣れた様子でポーズ。

コメントをありがとうございます。コメントは承認審査後に閲覧可能になります。少々お待ちください

Hong Kong LEI (ホンコン・レイ) は、香港の生活をもっと楽しくする女性や家族向けライフスタイルマガジンです。

Translate »