2024/06/27
4月に新年度を迎えて、あっという間にあと1ヶ月ほどで夏休みですね!
インターに通っていらっしゃるお子さんは、もう夏休みに突入されて、一時帰国中の方もいらっしゃるでしょうか。
香港に住んで最初の1年くらいは、一時帰国から香港に戻る時「あぁ、また香港に行くんだ」と思っていましたが、2年目からは空港で広東語が聞こえてくると「あぁ、香港に帰ってきたな」と思うようになり、まだ話せない年齢だった息子を見ながら「この子も、帰ってきた~ホームだ!って思ってるのかな」なんて主人と会話したことを覚えています。
一時帰国で必ず買って帰ってくるぞ!と決めているものはありますか?
わたしが香港で食養生をしていく上で、必ずまとめ買いして持って帰ってきていた、日本で買って帰るべきマストアイテムをご紹介しますので、こちらも「香港で暮らす日本人の身体」を整えるために、ぜひゲットしてきてください☆
《第3位》ひじき
海藻は「腎」というホルモンバランスや女性特有の不調、生命力を溜めておくとても大切な役割をしているところに元気を与える食材です。
昆布や海苔も買って帰っていましたが、乾燥ひじきは香港であまり売っていなくないですか?
香港人は「ひじきにはヒ素が含まれる」というのを気にするので、あまりひじきをお店に置かないと聞いたことがありますが、「3回洗ってから使う」のをオススメします☆
《第2位》切干大根
身体の湿気を吸い取ってくれる乾燥野菜、湿度の高い香港では大活躍します。
吸収しやすい植物性カルシウムも豊富で、お味噌汁に入れると甘味のある出汁も出るのでよく入れています。
スーツケースにたくさん入れると、開けた瞬間めっちゃくちゃ切り干し大根の香りがします。
他のものに匂いが移る!ということは無かったので、安心して開けた瞬間の日本の香りを香港に帰ってからも味わってください(笑)
《第1位》三年番茶
無いと困る!レベルなのが食養生の定番のお茶、三年番茶です。
番茶を3年熟成させたお茶で、抗炎症作用、細胞を引き締める作用、身体と心のバランスをとる作用が期待できます。おいしくて、とてもホッとするお茶です。
抗炎症作用や細胞を引き締める力で、切り傷などケガをしてしまった時、三年番茶で洗ったり傷口を浸すかガーゼに含んで当てておくと、化膿や炎症を防いで傷口を締めてくれる効果が期待できるので、お出かけの時水筒に入れていくと、お守りを持っている気分でアウトドアも楽しめました。自然食品店やインターネットで購入できます。
一時帰国すると、ハイハイしなかった子がするようになったり、子どもが今まで出来なかったことが出来るようになることがよくありました。
普段と違う日本語ばかりの環境や文化、空気に触れることは、お子さんにとっても脳への良い刺激になるようですね。
いつも香港での子育て、本当にがんばっていらっしゃいますね。知らず知らず溜まっている疲れもあるかと思います。たっぷりリフレッシュしてきてくださいね♡
次回は「夏本番☆食養生の熱中症対策をマスター!」をお届けします。
お楽しみに☆
吉田美佳
給食大嫌いな、元超小食&偏食っこが、夫の駐在帯同により香港で子育てスタート。
育児書を見ながら奮闘するも上手くいかず、イライラ疲れたママに……。
そんな時「食養生」に出会い、自分がみるみる疲れ知らずに変化、育てにくかった子供も明るく朗らかになり、身も心もとても楽になって、家族全員、6年間病院いらず。
こんなに楽になるのなら全てのママが知ってほしい! と感じ、講師活動を始め、講座やオンラインサロンを主宰している。簡単健康レシピも配信中!
Instagram: https://www.instagram.com/gohan_mikan
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