2018/09/21

今回のワークショップは、香港在住20年以上のガイドを講師に迎え、街市のお店を一緒に歩きながら、香港でポピュラーな野菜の解説・調理法をお話しするツアー。告知からすぐ応募が多く集まり、キャンセル待ちがでたほど多くの方が申し込みされました。


ツアーは北角駅すぐ近くの街市で行いました。


まずは、果物売り場にて、街市買い物の基礎、量り売りの単位、量詞を確認します。
「1磅38元」という表示の場合は450gでHK$38という意味です。ぶどう一房の重さと値段から欲しい金額または欲しい量を伝えます。


次にご案内したのは、お豆腐売り場。街市のお豆腐はその日に作られたものが多く、とても新鮮!硬さによって様々な種類のお豆腐が売っていました。ここではどのように買ったら良いか、それぞれのお豆腐がどのような料理に合うのか、たくさん質問がありました。都度、広東語で店員さんに聞いたので「やってみようかな」とおっしゃる方もいらっしゃいました。


野菜売り場では、日本では見慣れない野菜の味・調理法の解説。Vol.28でもご紹介したとても似ていますが、菜心(チョイサム)と芥蘭(ガイラン)は簡単に見分けがつくコツがあるんです。味の違いもあるので、調理の仕方も好みによってたくさんあります。街市の店員さんも一緒になって楽しそうに野菜を紹介してくれました!

最後に向かったのは、魚売り場。いけすの中でまだ泳いでいる魚を前に、みなさんビックリ!広東語ができなくても、こんな風にオーダーすれば3枚下ろしまでしてくれる、ということがわかり「挑戦してみようかなー」とお話しする方も多くいらっしゃいました。

新鮮な食材を見て、実際に説明を聞いて、これから街市で買い物をするきっかけになったワークショップとなりました。

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