2022/06/06

「イカ釣りに行きませんか?どうしても行きたいんです」
とある日、体験記のリンクとともに友人からメッセージが送られてきました。「どうしても行きたいんです」という言葉にとってもツボってしまったわたしは、二つ返事で参加を決めていました。

今回の目的のイカです! 墨イカで、小さくて可愛いサイズ。

 

香港ではイカ釣り(種類は魷魚 /squidになります)が人気アクティビティの一つとなっているそうです。

そういえばこちらに来てから「イカ釣り行ったんだ〜」という話を何回か聞いた事がありました。そして元より香港人朋友からも「〇〇さんが大きい魚釣ったんだよ~」「昔良く釣りに行ってたわ~」など話をたくさん聞いていたので釣り欲が高まっていましたが、いざ行こうと誘うも「めんどくさい!」(笑)とスルーされていたのもあって、忘れかけていた気持ちにスイッチが入りました。

 

その香港人朋友にも今度イカ釣り行くんだ~とお伝えしたところ、「なんで誘ってくれないんだ!」とかなり興奮気味の返信が来たので、ツッコミは置いといてみんなで行くことに。

朋友曰く、「絶対に旧暦の端午節前じゃないとダメだぞ!」という事だったので5月中旬に決定。今年の端午節は6月3日、諸説ありますが最適な季節は5~6月頃だそうです。ただ、サイトによって5~9月までと謳っているところもあります。

 

広東語で「釣墨魚」(diu2 mak3 yu4)といい、このワードや「夜釣墨魚」で検索するとローカルの記事が新旧含め相当数出てきます。改めて色々と調べて見てみるとツアー自体も結構あるんですね。軽食付きや、その場でイカを調理してくれるもの、その他チャーターで人数を集めて船を出したりと、様々なスタイルで釣りが出来るようです。検索だけでワクワクしてしまい、すべてのツアーに参加してみたくなって来ました。

木根船釣の詳細*香港仔休閒漁業(木根船釣)さんのFBページより。週末を選んだので1人HK$250です。

 

でも、ここはこだわってローカル縛りで選ぶことにします。どのツアーも魅力的だったのですが、初めてという事、場所や時間の条件を考慮した結果、今回は香港仔休閒漁業(木根船釣)さんの「夜釣墨魚團」という香港仔(Aberdeen)発着のツアーにしました。夜のイカ釣りグループっていう意味ですが、広東語で書かれるとかっこいい響きです。他の場所発着のものや西貢ではふらっと行って飛び込み参加もできるそうですが、これはまた次の機会に。

乗り場は香港仔の赤枠箇所から。18時に着き、道具持参の方たちばかりで、緊張をビールで流し込みます。

 

毎日運行しているそうですが、みんなの予定を合わせて週末にしました。さすが、ピーク時期だけあり土曜はフルブッキング、金曜なら空いてるよ!とのことでこの日に決定。申込完了した後は、出発の前日にWhatsAppで参加者グループが作られ「20日、時間:18:30 – 22:30 集合場所:香港仔逸港居碼頭(以下略)」や遅れてこないでね~と、連絡が来ます。他の参加者も絵文字だけで返事をして、なんとも香港らしいやり取りと思いながら情報を友人たちにも転送します。

集合場所とともに送られてきた、当日乗る船の写真、船の周りに椅子があってそこに一人ひとり座れる配置になっています。

 

釣具貸し出しありで、とても手軽ではないか!

事前に送ってもらった注意事項を確認して、更にテンションが上がります。その他準備物は釣れた時にイカを入れる袋、暗めの服、軽食と書いてありました。もちろんたくさん釣るつもりで、多めに袋を準備します。クーラーボックス買っちゃう? などいつにもまして気合が入ります。

 

いよいよこの日が来ました。5月は割と雨が続いていたので心配でしたが無事に晴れて、気候もよく釣日和です。いざ集合地点に着くと、30分前なのに既にたくさんの人が列をなして待機していました。こんなにいるの!?(ざっとみて40~50人位はいたのでは?)と、よく見ると皆さん釣具も持参です。え? 本格的な感じ? と戸惑い、不安になりましたが、まずは暑いですし、気を紛らわすためにビールを飲んで待機することにしました(笑)

この日はほんとに良い天気でした。念の為上着を持っていきましたが、終始熱く不要でした。夕日を見ながら船に乗るのもなかなかいいですね。

 

時間になると、乗り場に船が近づいてきます。事前にこの船だよと写真付きで連絡がありましたが、何せこの大人数。全員乗ってイカ釣りするの? と思ったら、後からもう一隻船が来ました。2組に分かれて乗るようです。

私達の船が着き、好きな席に座って待機。時間になったので出航です!

最近香港から離れてしまうと話題になっているここ、珍寶王國(Jumbo Kingdom)。のちに沈んでしまう緑の建物厨房部分を見ながら港を通り過ぎていきます。

 

だいぶ日が伸びたなぁと、6時半とはいえど明るく、沈む夕陽と水上レストラン珍寶王國(Jumbo Kingdom)(レストラン名は香港海上餐廳「珍寶海鮮舫」)を見ながら船は港を通り過ぎ、香港仔海峡からラマ島の方へと向かっていきます。参加当時(5月中旬)は撤退発表前だったので、もっとよく見ておけばよかったと思い少し後悔しています。

 

続く


プロフィール

wm_Journal

初香港は1996年の返還前。時を経て数年前から香港にどっぷりハマり、2020年から思い立って単身移住。コロナの最中も自己満レベルの広東語と陽気なノリで思い立ったら即行動をモットーに楽しく港活中。趣味は香港映画を隅々まで見る事と旅行とバスを終点まで乗ってみること。日々の香港をinstagramにアップしています。

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@wm_Journal

 

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