2017/12/06
「日本人ならではの繊細さで、世界を驚かせるチョコレートをつくりたい」そんな明治の思いが込められた高級スぺチャリティー・チョコレート「Meiji The Chocokate」が香港で発売されます。日本では年間で3000万枚という販売数を記録したヒット商品です。
高級チョコレートと言えば、色々な材料がたっぷり入っているから高級なのかな?と思ってしまいますが、実はその反対なのだそう。香料などは一切添加せず、高品質なカカオマスとココアバターとお砂糖だけのダークチョコレート、それにミルクをプラスしたミルクチョコレートというシンプルな素材で完成されているのだとか。だからこそキーポイントとなるのがカカオ豆の品質。明治The Chocolateは、Bean to Bar Chocokateのコンセプトで、カカオ豆を育てる農園づくりから、カカオ豆の選定、カカオ豆の発酵や乾燥作業、そしてチョコレート製造にいたるまで、すべて自社で行われています。特にダークチョコレートの品質は、70%がカカオ豆の品質で決まるので、希少なカカオ豆を独自レシピと条件で、明治ならではの特徴あるチョコレートを作るのだそう。そのため明治ではカカオ豆原産地6各国の農園まで社員を派遣して、その品質向上に取り組み、この「The Chocolate」を開発したのだそうです。
パッケージにもとことんこだわり、これまでの日本のチョコレートにはなかった斬新なデザインを起用、「サロン・デュ・ショコラ・パリ」でデザイン賞も受賞しています。
今回香港で発売される事になったのは、コンフォートビター(ダークチョコレート)、エレガントビター(ダークチョコレート)、サニーミルク(ダークミルク)、プリリアンとミルク(ダークミルク)、抹茶(ダークチョコレート&抹茶)の5種類。
五感で楽しめるチョコレートを実現するため、一枚の板チョコが、軽い口当たりのミニブロック型、香りが際立つギザギザ型、力強い味わいのスティック型、濃厚感を楽しむドーム型に分かれています。試食してみると確かに、板チョコの形が変わるだけで、こんなに伝わってくる味が違うのだという事実に驚かされます。
味わいは、とにかくカカオの存在感がすごい! カカオの少しザラっとした食感、カカオの苦み、香味がしっかりと自己主張していて、これぞチョコレートの王道!という感じがします。
日本のものづくりの深いこだわりを感じる「The Chocolate」、皆さんも是非味わってみて下さい。これぞ日本のチョコレートの代表!としてギフトにも最適、クリスマスやバレンタインデーにもどうぞ。
明治 The Chocolate
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/the-chocolate/
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