2025/03/12

『港式日語』とは?
『港式日語』(ニホンコン語)は日本人と香港人の夫婦が香港での日本語の単語の「活躍ぶり」を観察して中国語で書いた本です。
どんな言葉があるの?
1960年代に日本のデパートが香港に進出し、日本のテレビ番組がローカライズされてお茶の間に登場した頃から、香港人は多くの日本語を日常生活に取り入れてきました。今でも香港では「丼」「放題」「出前一丁」「豚骨」など、広東語で発音されていますし、「いらっしゃいませ」「おまかせ」「わさび」「がんばって」などは、直接日本語で言うことも多く、日本人がレストランに行くと普通に使われていて驚くことも多いでしょう。こういう日本生まれ、香港育ちの日本語を、「港式日語(ニホンコン語)」と呼んでいます。
『港式日語』(ニホンコン語)出版記念トークイベントでは?
この出版記念トークイベントでは、広東語で書かれた著書『港式日語』を今回特別に著者自ら日本語でご紹介します。港式日語(ニホンコン語)の使い方と発音がわかれば、香港での生活がより楽しくなることでしょう。また日本語学習者の方は「港式日語と日本語」の違いを学ぶこともできます。『港式日語』の著者と交流する良い機会です。今回は書店一拳書館 Book Punch でのトークイベントになります。
時間:3月15日(土)15:00~16:30
場所:一拳書館 Book Punch
3/F, Tai Nan Commercial Building, Tai Nan Street 169-171, Sham Shui Po
3/F, Tai Nan Commercial Building, Tai Nan Street 169-171, Sham Shui Po
費用:HK$50
講師:『港式日語』の作者片岡新先生、李燕萍先生
参加方法とチケット購入はこちら
Hong Kong LEI (ホンコン・レイ) は、香港の生活をもっと楽しくする女性や家族向けライフスタイルマガジンです。
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