2025/04/13
早いもので4月も半ば。日本では桜の季節ももう終わり、葉桜を眺めつつ春にさよならを告げる頃です。さて、ここで紅磡リンダから香港に関するクイズタイム! ここ香港で初夏の到来を告げる風物詩といえば何でしょう?
香港が誇る超人気アイドルMirror、その中でもトップレベルの人気を誇るギョン・トウ(姜濤)のお誕生日です! 毎年、彼のお誕生日である4月30日には銅鑼灣がファンで埋め尽くされ、その様子は「姜濤灣」と称されるほどの超ビッグイベント。香港で俳句を作る機会があれば、初夏の季語として使える行事です。(注:やや主観が混じっています)
26歳となる彼の祝いの一環として、今、ファンクラブ主催のイベントが絶賛開催中! この期間に、せっかく香港にいるのであればそのお誕生日のお祝いを通して、香港式の熱烈な推し活を体験してみてはいかがでしょう?
九龍サイドの会場は、尖沙咀のファッションビルThe ONE。こちらのUG2のオープンスペースでは「Keung To The Sweet Diary」と題された撮影スポットがオープン! キュートにキャラクター化されたギョン・トウが迎えてくれる撮影ポイントでセルフィーをどうぞ。撮影セットはギョン・トウの趣味であるバスケットボールのゴール(ギョン・トウ主演の名作TVドラマ「季前賽」の記憶が蘇ります)や「もしや彼のお部屋がモデル?」と妄想を誘うスイートホームなど。
また、オリジナルの携帯電話ケースがデザインできるスペースもあるので、記念にどうぞ。購入方法についてはファンクラブのインスタにて、間もなく発表されるとのことなので、ご期待あれ。
撮影を楽しんだ後は、6階のお誕生日限定グッズのショップ「To My Keung Candies」へ。こちらではギョン・トウのキャラクターカードが購入できる自販機や、クレーンゲームなども設置され、ノンストップで楽しむことができます。
ギフトの配布時間、ショップでの買い物時間は日時が限られています。ファンクラブのインスタなどで最新情報をご確認ください。
銅鑼湾の会場はビクトリアパーク隣のウィンザーハウス(皇室堡)。こちらのテーマは「Keung To 430 Blossom Love」。誕生日用に新たに撮影された作品を含む、数々のギョン・トウの写真が出迎えてくれます。
さらに会場には【姜之甜蜜工房】を設置、香港の人気のベーカリー「Wingel Bagel」が誕生日を記念して作った4種類のデザートが販売されます。おいしいスイーツ、そしてかわいいパッケージも見逃せません。ちなみにスイーツは彼の名前にちなんでジンジャー(姜)そしてピーチ(濤の読みが「桃」と同じ)を使ったフレーバー! さすがのファンのこだわりを感じる逸品なのです。
会場ではこのほかにも無料ギフトの配布(期間内の週末及び4月30日)や、突発的なキャラクター人形の登場も! 盛り上がること間違いなし。
ちなみに会場で販売されるグッズは、収益の一部が慈善団体に寄付されます。なにしろ香港でナンバーワンと言われる人気を誇るビッグアイドル、ギョン・トウ。会場の混雑状況によって入場に制限がかかる可能性もアリ。くどいようですが、お出掛けの際はファンクラブのインスタなどで、最新状況をチェックすることをお勧めします。
尖沙咀The ONE 【Adventures in Bloom】
【Keung To The Sweet Diary】
場所:UG2
日時:5月1日まで。午前10時~午後10時
【To My Keung Candies】
場所:L606(6階)
日時:4月11~13、18~21、30日
時間:12pm | 1pm | 2pm | 3pm | 4pm | 5pm | 6pm | 7pm(各回45分間)
銅鑼灣 Winsor House (皇室堡)
【Keung To 430 Blossom Love】
場所:1階 オープンスペース
日時:5月1日まで。午前10時~午後10時
【姜之甜蜜工房】
場所:1階 オープンスペース
日時:5月1日まで。午前10時~午後8時
紅磡リンダ(ほんはむ りんだ)
20年にわたる英国生活、広告代理店勤務、編集者稼業に終止符を打ち、2019年に香港に移住。
移住とともに人生で初めてアイドルに目覚め、Mirror 沼に沈没。沼から鏡(ミラー)越しに見える、新しい香港を発見する毎日を送る。現在、大学院生として香港の歴史(特に映画の歴史)を学んでいるが、そのきっかけがMirrorだったことは、教授には内緒。
Instagram 紅磡リンダ【星版】hunghom_linda_qedan
Hong Kong LEI (ホンコン・レイ) は、香港の生活をもっと楽しくする女性や家族向けライフスタイルマガジンです。
コメントをありがとうございます。コメントは承認審査後に閲覧可能になります。少々お待ちください
2 件の意見
No matter how many times he celebrates his birthday, KT still has the charm he had when he first appeared on the 全民造星! Happy Birthday! (From the editor)
Keung ToThank you very much❤️