2018/03/20
香港では、広東語よりも英語を使って暮らしている方が多いと思います。でも「口からスムーズに英語がでてこない!頭ではわかっているのに!」そんな時はありませんか?これを解決する英語の瞬発力を上げるお教室の体験をさせていただきました。Stretch Englishでは個人のレベルや興味に応じて授業を進めて頂けるので、実生活で使える英語を身につけられます。英語を使っていてもどかしいと感じている方、ぜひオススメです!
教室でのレッスンの前に、講師の森さんから事前ガイダンスがあります。教室もしくはスカイプで受けることが可能で、私はスカイプを選択しました。ここでは、現在の英語に関する悩みと目標を話し、4技能(聞く・話す・読む・書く)のレベルチェックを行います。約1時間かけて、自分の強みとつまずいている箇所を確認してくださいます。私の場合「英語で話そうとする意欲があり、相手にどんどん質問できたことが良いところ。リスニング力強化と、英会話特有の言い回しに慣れるともっとスムーズに会話できるようになると思います。」とお話いただきました。受講する生徒のレベルと目標を確認してくださっているので、安心してレッスンに臨めますね!
さて、レッスン当日です。今回体験するのは初級会話文法クラス。
「こんにちは〜」と教室に入ると、「Hello~!」早速英語で出迎えてくださいました。そう、教室に一歩入ればここから英語の世界!「お昼食べてきた?」「今日はちょっと寒いね!」も全て英語でお話します。でも、心配することはありません、受講者の方や講師がサポートしてくださるので、楽しくリラックスしてお話することができました。
ではレッスンスタート。
1時間半のレッスンで今回は<疑問文の語順>にフォーカスし、4つのことをしました。語順を意識することで「英語が口からなかなか出てこない」「相手の言っていることは大体わかるけど、どう答えて良いかわからない」を解消できるようになるそうです。
①Icebreaker Activity
生徒同士いくつかの決まった質問をし、当てはまる人を探します。答えに対し更に質問を重ねることで、コミュニケーションをとる練習になります。
②Classroom Language クラス内で使う便利な表現
受講者が積極的に質問できるよう「この単語の意味は何ですか?」「これは英語で何と言いますか?」などの言いまわしの練習をします。話すときのアクセントや、どの単語をつなげて読むのかを意識するので、聞き取れる&話せるようにします。
③疑問文の語順
Do, Where, What, Where,等を使う時の語順、動詞を確認します。まずはグループで、その後クラス全体で日本語の例文を英語に訳します。
④疑問文を使って実践!
最近撮った写真を見せて、他の人が「どこで撮ったの?「何をしたの?」と③で練習した疑問文を使って質問をします。その間講師はクラス全体の会話を聞きながら良かったことや訂正すべき点を書き留めていきます、終了後フィードバックをくださいました。
レッスン中に感じたのは、生徒が話す時間が圧倒的に長いこと。そしてただテキストから文法を勉強するのではなく、聞く→見る→理解の順で英語を学びます。だからこそ、学んだことをその場で自分のものにできるんですね。受講者の皆さんも、自信を持ってお話をされている方が多かったのとても印象的でした。
講師の森さんは、Trinity College London(大学)英語検定機構が授与する英語教授法に関する国際資格TESOL保持者。日本人の語学習得における弱点(音の変化やイントネーション、アクセントなど)を把握している敏腕教師です。事前ガイダンスやレッスン前の雑談で相手の好きなことや趣味を聞いて、お話をしてくださいます。生徒の喋りたい意欲を引き出してくだるので、英語で喋っているのにストレスなく会話の練習が出来ました。
自分の語学力への行き詰まりを感じた方、もしくは真剣にもっと上手になりたい方におすすめの教室です。春からの習い事としていかがでしょうか。教室についての詳細やお問い合わせはHPからどうぞ。
<Stretch English>
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