2018/03/16

 去る1月11日夜、ここ香港・柴湾のYouth Squareでは熱い戦いが繰り広げられていたーーーー!

日本で大人気のプロレス団体「ドラゴンゲート」の選手たちが香港プロレスに参戦!
鍛えぬかれた肉体美に磨き抜かれた技の数々

大興奮&大満足の観戦で元気をチャージしてきました!

 

香港でプロレス!?

(*’▽’) 「えー、香港にプロレスなんてあるの?」

(・ω・) 「あるんだよー。びっくりでしょ?
『香港プロレス』っていうのがあるんだよ!
私も知らなくってさ。周りの人に話してもみんな知らないし…。
私は日本で時々プロレスを見に行っていたから、香港でも見られるって分かってうれしい限り~~~!
今回は日本から…
なんと!あの大人気プロレス団体『ドラゴンゲート』と『仙台ガールズプロレスリング』の選手たちが来たんだよ!
なかなか見られるもんじゃないよ!すごかったよ!」

(*’▽’)   「へー。」

“LEI記者が香港プロレスを観戦! プロレスをほとんど知らないLEI編集に試合の興奮と感動を語る。”
LEI記者→(・ω・)/:プロレス好き。子育てに追われずっとプロレスを見ていない。
LEI編集→(*’▽’) /:LEI編集の重鎮。広い分野に精通するも、プロレスはほとんど見たことがない。

 

「ドラゴンゲート」「仙台ガールズプロレスリング」とは

~ドラゴンゲート~

試合後に互いをたたえ合うドラゴンゲートの選手たち

(・ω・) 「ドラゴンゲートは兵庫県を中心に活動している日本のプロレス団体だよ。女性ファンがたくさんいるんだ。」

(*’▽’)   「プロレスなのに女性ファンが多いの?」

(・ω・) 「うん!スピード感あふれる試合が魅力なんだけれど、その上にファンサービスが良いんだよね。
リング上のマイクパフォーマンスでファンを楽しませてくれるのが上手なんだー。
選手はイケメンが多いことでも有名!
イケメンの上に身体をしっかり鍛え上げているから本当にカッコイイんだよ~!
熱烈な追っかけがいて、日本での試合は常に満席。ファンの間ではチケット争奪戦も行われるくらい大人気なんだよ。
そんな選手たちの試合を香港で見られるなんて、感激だよ!」

 

~仙台ガールズプロレスリング~

グッズ売り場には仙台ガールズプロレスのパーカーも。香港ファンが購入し売り切れていた。

(・ω・) 「仙台カールズプロレスリングは『仙女』の愛称でも有名。宮城県仙台市を中心に活動している女子プロレス団体だよ。
地元の仙台ではお祭りやイベントでも試合を披露していてみんなから愛されているんだ。
私も仙台に住んでいたからもちろん知っているよ~!」

(*’▽’)   「へー。地元仙台とのつながりが強いのね。」

(・ω・) 「試合は仙台だけじゃなくて日本全国で行っているよ。」

(・ω・) 「最近では3月11日の東日本大震災の追悼の日に東京で興行があったよ。タイトルは『あの日を忘れない』。
7年前の東日本大震災の時には『仙女』も事務所が全壊して大打撃を受けたんだ。
そんなときでも被災地で慰問プロレスを続けてくれて。
あの時…仙台の人たちはみんな疲れ果てて途方に暮れていたけれど、笑顔を届けてくれたんだ。
本当にありがたいよ。涙。
地域の人のためにっていう心意気が素敵な団体なんだよ!」

(*’▽’)   「今までプロレスに興味を持てずにいたけれど、
プロレスで笑顔や元気を伝えることもできるのね。素晴らしいわね。涙」

 

怖いプロレスは昔の話…

香港プロレスからドラゴンゲートに移籍したジェイソン・リー選手。足を取られてからの延髄斬りで華麗に魅せる。

(*’▽’)   「でも、プロレスって怖いんじゃあ?血とか出るんでしょ?」

(・ω・) 「それは昔の話。今のプロレスはスタイリッシュだよ。
レスラーの身体は鍛えられてて見ているだけでもカッコよさが分かるし、そこから次々と華麗な技を決めていくから爽快!
テンポが良くて、迫力あって、洗練されたアスリートのパフォーマンスを見ている感じだよ。

昔テレビで見ていた、血まみれで叫んで…とかっていうプロレスとは大違いだよー。」

 

選手の熱き思い

(・ω・) 「なんと貴重なことに、今回試合前の選手たちにお話を伺うことができたんだよ。
それを紹介するね。」

(*’▽’)   「わー。すごーい。」

 

ドラゴンゲート・吉野正人選手

(・ω・) 「こんにちは。香港へようこそ!香港は初めていらっしゃるんですか?」

吉野選手 「プライベートでは来たことあります。試合では初めてです。」

(・ω・) 「今回は言葉が通じない異国の地、香港での試合になりますがどうですか?マイクパフォーマンスもできないですが…」

吉野選手 「プロレスは言葉だけじゃない『プラスアルファ』の魅力がたくさんあります。
プロレスで伝えられることがあるから大丈夫。自信あります。
試合で魅せます。」

(・ω・) 「『ドラゴンゲート』さんは日本で女性ファンが本当に多いことでも有名ですよね。何が女性を魅了させるのだと思いますか?」

吉野選手 「うちはあまり大きい選手がいないんですよ。その分しっかり鍛えた身体を見せるようにしている。選手1人ひとりが高い意識をもってダイエットしています。
あと若い選手も多いです。
アクロバット技が多いことも理由ですかね。」

 

ドラゴンゲート・ビッグR清水選手

(・ω・) 「今、身体を鍛えるお話が出ましたが、きつそうですね…。
ダイエットはLEI読者の女性も大変興味のある所なんですが、どんな気持ちで取り組んでいるんですか?」

清水選手「きついとか思わないです。ギブ(アップ)したら終わりって思ってます。
トレーニングをすればそれだけ身体が大きくなって、身体が変わっていく自分が楽しいです。」

 

ドラゴンゲート・Ben-K選手

(・ω・) 「はー。そうやって打ち込んでいくと楽しくなっていくんですね。
プロレスラーになろうと思ったきっかけは何ですか?」

BEN-K選手「憧れてです。
子どものころ試合でレスラーを見て、スーパーヒーローのように思えたので。」

(・ω・) 「憧れた夢を現実できたんですね。素敵です!試合がんばってください!」

左から、ビッグR清水選手、吉野選手、Ben-K選手


仙台ガールズプロレス・里村明衣子選手

リング上の里村選手。試合を制しガッツポーズ。

(・ω・) 「今回は香港にようこそ。香港での試合は初めてですか?」

里村選手 「初めてです。」

(・ω・) 「里村さんはプロレスはもう何年されてるんですか?」

里村選手 「15歳の時から、もう23年やっています。今38歳なんですよ。」

(・ω・) 「長―い!そして38歳!おケガとか、お身体は大丈夫なんですか??」

里村選手 「ケガはしょっちゅうです。
身体を維持するため、健康のためにも筋トレを欠かしません。
1日1回は自分を追い込むようにしています。『もう立てない』ってくらいに。
ボディービル大会にも出るようにして、身体作りを維持しています。」

(・ω・) 「すごいですねーーー。どうしてプロレスをやろうと思われたんですか?」

里村選手 「14歳の時に試合を見に行って、人の熱狂を直に感じて、自分もこんなふうに人を感動させたい!と強く思いました。あの時がプロレスとの運命の出会いです。
そして中学を出て直ぐにプロレスの世界に飛び込んだんです。」

(・ω・) 「親御さんから反対とかありませんでしたか?」

里村選手 「ありましたー。中学を出たばかりでしたしね。でも、自分の情熱は間違っていないという強い思いがあり入門しました。」

(・ω・) 「情熱的に突き進んだんですね。素敵ですー。これまで挫折などはなかったんですか?」

里村選手 「ありました。最初に所属した女子プロの団体が解散してしまった時です。
ケガもしていましたし。」

(・ω・) 「それは途方にくれそうですね。その時『辞めよう』ってならなかったんですか?」

里村選手 「自分の心の奥底の“本音”に問いかけたんです。『やる気はあるのか?』って。
それで、『やる!』『やりたい!』と強く思う自分がいて…。

そんな時に仙台で女子プロレスの団体を立ち上げてみないか、とお話を受けたので、
『仙台で1から頑張ろう!仙台から第二の人生を始めよう!』
と思って仙台ガールズプロレスリングを立ち上げました。

立ち上げ当時のメンバーは私1人と全国から希望者を募って、プロレス未経験者が3人来ました。
運動もあまり得意じゃない子たちが来たので、本当に1からの指導でした。」

(・ω・) 「それは大変だったでしょうね。1人からの出発ですか…。
そんな中でもやり通し続けて今の成功―――と、すごいですね。

プロレスの世界は男の人が多いじゃないですか。そんな中で女性としてやってこれた秘訣があったら教えてください。」

里村選手 「女性とか男性とか区別して考えないようにしています。
ただ女性の魅力っていうのはあると思います。
華やかさとか、何かを守り抜こうとする強さとか。
試合を通して女性の強さや信念の強さを伝えられたらと思います。」

(・ω・) 「かっこいいですね。
これからの目標とかありましたら教えてください。」

里村選手 「まだできるといううちはプロレスをやり続けます!
それから後進の指導にも力を入れていきたいです。」

(・ω・) 「今日の試合頑張ってください!」

里村選手

迫力満点の試合を見てスカッとしよう!

(*’▽’)   「選手の皆さんみんな素敵ねー。で、試合はどうだったの?」

(・ω・) 「盛りだくさんだよ!まずは香港プロレスから元WWEのホーホールンが登場!神獣マイケルがダイビングボディープレスで圧倒的な強さを見せた後、しゃちほこさんが華麗にコーナーポストに~!TSTがラリアートからのギロチンドロップとスリーパーホールド!そして!マンボスが…」

(*’▽’)   「ちょっと待ったーーーーー! 何?ドロップ…? 全然分からない!」

(・ω・)  「あ―――。そうだね…。試合を思い出して興奮しちゃった。」

(*’▽’)    「プロレスを知らない私にも分かるように話して。」

(・ω・)  「はい…。
とにかく!日本からの選手はダントツにカッコ良かったよ!
なんか、見ていて同じ日本人として鼻が高くなっちゃったほど。笑。」

コーナーポストに華麗に立つ吉野正人選手。吉野選手は素早いロープワークで「スピードスター」の異名も持つ。

(・ω・) 「ドラゴンゲートからはインタビューでお話しした3選手のほか、ジェイソン・リー選手、しゃちほこBOY選手が参戦!
力強い技と華麗なアクロバティック技に香港ファンからも『おおー』と歓声が上がっていたよ。」

コーナーポストでファンと掛け合いをするしゃちほこBOY選手

(・ω・)  「しゃちほこ選手は香港のレスラーと戦ったんだけれど、技の差が歴然!
アクロバットが圧倒的にうまい!香港ファンもびっくり感動していたみたい。」

(*’▽’)   「すごい迫力ね!!」

しゃちほこBOY選手のドロップキックがきれいに決まる。

(・ω・) 「ジェイソン&吉野 VS 清水&Ben-Kの試合は日本ではあり得ない貴重なカードだったから、
そこが分かるファンの人にはたまらないカード。」

(*’▽’) 「そうなんだー。今回ならではの対戦カードだったのね。
そういう点でも日本で見るよりお得感があるわね。」

軽々とジェイソン・リー選手を持ち上げるBen-K選手。

(*’▽’)   「わー!」

ビッグR清水選手の「ジャイアントスイング」

(・ω・)「技をかける方もかけられる方もうまいからアクロバットもグラウンドの技もテンポよくカッコ良かったよー。」

吉野正人選手のコーナーポストからのドロップキック「ミサイルキック」が炸裂!

(*’▽’)   「本当にアスリートのパフォーマンスを見ているって感じね。」

里村明衣子選手が華やかにリングへ登場。

(・ω・) 「それと女子は里村明衣子選手とさくらえみ選手の一本勝負!

男子顔負けのバックドロップ。

(・ω・) 「男子顔負けのラリアートの応酬やアクロバット技で迫力満点の戦い!
香港ファンからも思わず
『This is wrestling! This is wrestling!』
と歓声が鳴り響いたほどだよ。」

さくらえみ選手が里村選手に釣り天井固め(ロメオ・スペシャル)。さくら選手はバンコク女子プロレスを立ち上げ奮戦中!

(・ω・)「それにリングを上がる時と下りる時に丁寧な礼をしている姿に心を打たれたよー。
礼節を重んじる日本人らしさをここで見られて
心が洗われるような思いがしたし、感動したよ!」

リング各方向の観客に礼をする里村選手。

(・ω・)  「日本で観戦するのと比べて試合会場が小さいから本当に近くで試合が見られて贅沢!
場外乱闘も自分の間近で繰り広げられてて、迫力満点だったよ。」

リング下のBen-K選手。ファンも興奮。

(・ω・) 「欧米系のお客さんも多かったよ。
せっかく香港にいるんだから母国のプロレスだけじゃなくて香港のプロレスを楽しもうっていう人がいるんだろうね。」

客席後方まで行きファンを楽しませるしゃちほこBOY選手。ウェスタンのお客さんも大はしゃぎ。

(・ω・) 「シンガポールと台湾からもレスラーが参戦していたよ。
香港ファンから滅茶苦茶やじられていて、それに対してリングから受け答えして笑いを取っていたよ。笑いのセンスも問われるね。がんばれ~!」

(*’▽’)    「やじられるなんて…?」

(・ω・) 「プロレスはたいてい選手それぞれにヒーロー役とか面白い役とか、立ち回り役があるんだよー。
お客さんからやじが来て、それに受け答えするのは人気がある証拠。
やじも楽しんで見よう!」

(*’▽’)   「なるほど」

台湾人選手(左),シンガポール人選手(右)

(・ω・) 「香港プロレスの方々は身体が華奢だったりタルんでいたり…で、
大丈夫?戦えるのか?と思っちゃう選手もいたけれど、
その分、マイクパフォーマンスや奇抜な見た目で楽しませてくれていたよ。」

香港人選手たちは地元ファンに大人気。

(*’▽’)   「ほんとだ。細い人もいるのね。それに大きい人もー。」

タイトルベルトを賭け意気込む香港選手ペア。このフェイスペイントからは目が離せない。

(*’▽’)   「す、すごいビジュアルだわね…」

(・ω・) 「それぞれのお国柄が見られて楽しかったよー。」

(*’▽’)   「なるほど。そういうのが見られるのもここ香港開催ならではね。
見分が広がることにもなるわねー。」

 

(・ω・) 「グッズ売り場も見たよ。なんと選手自らが販売!」

試合の休憩時間にグッズ売り場にてグッズを販売する選手たち。気さくにファンと交流。

(・ω・)「ファンの皆とお話して写真撮ってサインして、と大サービス!
お客さんはみんな感動だよ!」

ファンのリクエストにどんどん応えてくれる選手たち。一緒に写真を撮るファンが大勢。香港ファンと写真を撮るビッグR清水選手。

(*’▽’)「ファンの人うれしそうねー。」

(・ω・)「私もTシャツ買ってサイン書いてもらっちゃった。
選手の皆さんは本当に気さくで、近くで見ると感動!」

グッズ売り場の選手たち。 左からBen-K選手、ビッグR清水選手、吉野正人選手、ジェイソン・リー選手

(・ω・) 「LEIでも見られるSOKOテレビでおなじみの素行さんも来ていたよ。
試合前に選手たちとビデオ撮影していました。
選手からバシバシ叩かれてた!
いじられていて楽しそうでしたよ!」

両手を挙げているのが素行さん。

女性ファンの方にも会いました

(・ω・) 「女性のお客さんもたくさんいたよー。」

(*’▽’)   「女性もいるのね!」

(・ω・) 「うん。以前、日本でドラゴンゲートの試合を生で見て、迫力と選手たちの情熱が伝わってきて大ファンになったんだって。
今回香港でドラゴンゲートを見られて感激ってことでした。」

 

元気チャージ・ストレス解消にもおすすめ!

(*’▽’)   「プロレスって楽しそうなのね。私も見に行こうかなー。」

(・ω・) 「是非是非―。
もともとのプロレスファンだけじゃなく、選手たちの迫力や熱気から元気をチャージしたい人にはお勧め!
きれいに技が決まるのを見るとスカッとストレス解消にもなるよ。
香港でプロレス観戦はまだ珍しい方だと思うから、コアな世界を見たいって人にもお勧め。
日本の選手たちは年内にまた香港に参戦予定なんだって。その時は見逃せないね!」

(*’▽’)   「次は見に行こう!楽しみだなー。」

次回開催決定‼

来たる7月31日(火)

ドラゴンゲートが再来港!!
(柴湾Youth Squareにて試合再び)

さらに!10月には
ドラゴンゲートプロレス主催の大会も予定。

お見逃しなく!

WRITER書いた人

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