2026/07/21

皆さんこんにちは。旅行シーズンで空港を利用する人も増える時期かと思いますが、先ごろオープンしたターミナル2を利用する機会がありましたので、知っておくと便利なところをご紹介しようと思います。
ターミナル2は格安航空などの出発ロビーとなっています。現時点ではまだ閑散としている雰囲気はあるものの、静かにゆっくり休める椅子やベンチなどがたくさんあります。まだこの辺は混雑していないので、一息したいときには良さそうです。特に手頃な値段で腹ごしらえしたいときには、ターミナル2のフードコートはおすすめです。
実は、去年の記事でご紹介した大スクリーンの前の広場が現在(2026年7月17日現在)リノベーション中でした。それにともなってその界隈にあった点心のお店なども閉店していました。
現在(2026年7月17日現在)リノベーション中のターミナル1の到着ロビーの大スクリーン前広場
現在は、一角が封鎖されています。ももし唐記包點(Tong Kee Bao Dim)のような点心のお店を狙って行った人は、残念ながら営業していません。しかし、心配することなかれ!ターミナル2レベル3に同じお店がありますので、ぜひこちらに移動してみてください。
L3のパシフィックコーヒー(左)、唐記包點(Tong Kee Bao Dim)(中央)好飯好餸(Ho Fan Ho Sung)(右)
チャイニーズや点心をテイクアウトして前のダイニングエリアで食べることができます。同時に子どもは手前のAeroplane Chessというプレイエリアで遊ぶこともできます。
上の階のL5(5階)には現在のところ、だだっ広い空間にインスタレーションが2つと休憩用のベンチが設置されています。
A Moment to Purr展
今春ターミナル1で展示されていた巨大猫が移転されています。詳しくはこちらをご覧ください。大変人気のインスタレーションだったので、たくさんの人が記念写真を撮っていました。
Hong Kong Airport Development 展
同じ階にもう1つ、去年ターミナル1の到着ロビーに展示されていた香港国際空港の歴史に関する展示もあります。少し縮小された形で設置されていました。啓徳(カイタック)空港の頃の様子を見たい人はぜひお立ち寄りください。(会期は不明です)
啓徳空港ファンには必見の展示
そしてチェックインカウンターが並ぶ出発ロビー階(L7)。出国審査入口がフロアーのど真ん中にあります。
LEDで美しい海底の映像が流れています。
生き生きと描き出されたイルカたちが映し出されます。キラキラと輝くデジタルの海を泳ぎ回り、時折、跳ね上がって旅行者へとおちゃめに挨拶を送ってくれます。フードエリアから見える、吊り下げられた球体スクリーンが、テーマごとの映像プログラムや動くパフォーマンスを次々と映し出します。
このすぐ前には、手頃な値段で食べられるカフェやマクドナルドやヌードルショップなどがあります。カジュアルに食べられるし、カフェスタンドもたくさんあるので、時間つぶしにも良し!
まず空港で誰でも入れる場所で手軽に食べたいときはターミナル2のフードコートがおすすめです。

マクドナルド(上)やNap TeaやMilk Cafeも(下)。ちょうど行ったのがお昼時だったので、多くの人で賑わっていて、席を見つけるのが難しそうでした。


香港はコーヒー文化が非常に充実している場所としても知られています。こんな狭いフードコートに、近年のおいしいコーヒーブランドが2店も!
味に定評があるCupping Room(上)やSang Roastery(生昌焙豆)も。Cupping Roomは香港におけるサードウェーブコーヒー(スペシャルティコーヒー)人気の火付け役的な存在。創業者の一人であるKapo Chiu(カポ・チウ)氏をはじめ、所属バリスタたちが「ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC)」で世界2位や3位など、何度も世界トップクラスの成績を収めています。ちなみにKapo Chiu氏は、香港バリスタチャンピオンシップでも何度も優勝を果たしているそう。味には絶対的な信頼がおけるお店です。

Sang Roasteryは、香港発のローカルなマイクロロースタリー(小規模自家焙煎スペシャルティコーヒー店)です。華やかな「映えカフェ」とは一線を画しており、「本当においしいコーヒー豆と真摯に向き合う本格志向のコーヒーショップ」として、地元のコーヒー好きやバリスタ達から高く評価されています。下町の土瓜湾(To Kwa Wan)本店に加え、おしゃれなカフェが集まる中環エリアや九龍湾(Kowloon Bay)にもお店があります。

お土産もあるので、買い忘れた人は、ここで香港通ならではの品を調達できそうです。
そしてフライドチキン好きな方には、Jollibee(ジョリビー)の選択も。

Jollibeeは、フィリピン発の大手ファーストフードチェーンで、フィリピン国内ではマクドナルドを上回る圧倒的なシェアと人気を誇っているそう。「国民的ファーストフード」として親しまれていて、味は甘め濃いめ。香港をはじめ、アメリカ、イギリス、東南アジアなど、世界各地にも進出しています。

香港内でも多くチェーン店があり、安くておいしいヌードルが食べられるこちらも香港の国民食、 譚仔三哥米線(TamJai SamGor)。多くの空港職員もランチのテイクアウトに来ていました。お米でできたヌードルで、辛さや味やトッピングを自由に選べるので人気です。
実はターミナル2を突っ切って行けるのが、アジアワールド・エキスポ(AsiaWorld-Expo / 亞洲國際博覽館)や「SKYCITY(スカイシティ)」という複合施設です。写真奥のブリッジを渡っていくとアジアワールド・エキスポ(AsiaWorld-Expo / 亞洲國際博覽館)へ行けます。
写真奥のブリッジを渡っていくとアジアワールド・エキスポ(AsiaWorld-Expo / 亞洲國際博覽館)へ
スカイシティのショッピングや大型アトラクション施設は順次開業という段階で、現時点では2028年頃までに完全オープンが見込まれているそうです。
最後に、自家用車を利用する方達へのドロップオフ&ピックアップ場所の情報です。
表示をしっかり見て歩けば間違えません。
ターミナル2には新たに駐車場3というのがあります。実は自家用車で送迎を希望される方には駐車場3を利用するのがおすすめ。なぜかというとここは屋内駐車場のピックアップレーンがあって、今のところとても空いています。雨にも濡れずに焦らず荷物持ち運びをしたい方は駐車場3がおすすめです。
ガラガラな駐車場3
使い終わったトローリーは、きちんとトローリーパークに戻しましょう。
トローリーで荷物を運ぶこともできるので便利です。
ちなみに、タクシーなどの利用に関しては、予約したタクシーやGOGO VANなどのコマーシャル車両を利用する場合の駐車場は、駐車場1(屋外)になります。予約しない場合のタクシーは、ターミナル1と空港エクスプレスの間(バス停とは反対側)にあるタクシースタンドを利用できます。
駐車場4も屋内になりますが、現時点では駐車場3よりも混み合っているようです。
それでは、皆さん快適な移動を!少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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