2023/08/31

新しく発展を続けるマカオの最新情報をお届けしています。これまでのお話はこちら

目次

前編

【マカオの最新ホテル情報】

▶︎新装オープンしたてのホテル

▶︎大注目！ これからオープンするホテル！

▶︎編集部おすすめ！ 現在開催中のイベント

中編

【目的別ホテル選び】

▶︎子連れアクティブ派におすすめ

▶︎「これぞリゾート！」を体験したい人

▶︎カジノよりのんびり派におすすめ

▶︎女子旅はやっぱりスパ重視！

▶︎アート好きにはココ！

後編

▶︎マカオに行ったら、ここを訪れよう

▶︎いざマカオへ！

香港からマカオへ　あなたは陸路派？海路派？（←今はココです！）

▶︎▶︎公式LINE登録者のみご覧いただけるボーナス情報

椿さんがおすすめするマカオのお土産ショップと品物リスト

【海路：香港からマカオ】

香港からマカオへはターボジェットを使った海路と、バスを使った陸路があります。

ターボジェット
香港（香港マカオフェリーターミナル）とマカオ（アウターハーバーフェリーターミナルまたはタイパフェリーターミナル）間で高速フェリーを運航。所要時間は約１時間です。

Webサイト: TurboJET

コタイウォータージェット
香港（香港マカオフェリーターミナル）とマカオ（タイパフェリーターミナル）を結ぶ高速フェリーの所要時間は約１時間。

Webサイト: www.cotaiwaterjet.com

【海路：香港（香港国際空港スカイピア） → マカオ】

タイパフェリーターミナルと香港国際空港スカイピア間を結ぶ空港ルートを運航しています。日本から香港もマカオも遊びたい人には、便利です。
Webサイト:  TurboJET

編集部よりひとこと

👍チケットは、ホテルの宿泊に含まれていたり、さまざまなプロモーションなどがシーズンにより出てることがありますので、まずはどんなものがあるか調べてみましょう。乗り物に酔いやすい方は事前に酔い止めを飲んでおくのをおすすめします。マカオから香港の湾に入ってくると波が高くなり、フェリーが揺れることで気持ちが悪くなることが多いです。ただ１時間程度の船旅なのであっという間です。船酔いしやすい人は、なるべく船の真ん中に座ると安定性が増すそうですよ。

【香港から陸路】

港珠澳大橋の供用開始で、旅行者はマカオへさらにアクセスしやすくなりました。港珠澳大橋を通行するにはシャトルバスを利用できます。

シャトルバス
シャトルバスは香港とマカオのイミグレーション施設間を運行しています。

港珠澳大橋シャトルバス（マカオ）
Webサイト：www.hzmbus.com　（中国語サイトのみ）

港珠澳大橋でマカオに到着後、旅行者はタクシーまたは路線バス（101X、102X路線）を利用して市街地へ移動します。

越境（クロス・バウンダリー）バス
越境バスは香港・マカオ市内の所定のバス停を結ぶ定期便サービスです。

ワン・バス香港マカオ（One Bus Hong Kong Macau Limited）
Webサイト：https://www.onebus.hk/en/

香港マカオ・エクスプレス（Hong Kong Macau Express）
Webサイト：https://www.hkmoexpress.com/#/pages/index/index

エターナル イースト バス（Eternal East Bus）
Webサイト： https://www.eebus.com　（中国語のサイトのみ）

マカオ内の主要ホテルに停車するので便利です。バスを利用する場合は発車の30分前には行っておくのが良いでしょう。また、預けられる荷物の大きさが決まっています。例：One Busの場合は56cm x 36cm x 22cmまで。

編集部スタッフが港珠澳大橋シャトルバスを利用しました！

体験記：バスでマカオに行ってみました！とっても簡単なので参考にしてみてください。

今回は、家族の船酔いを避けるために香港とマカオのイミグレーション施設間を運行している「港珠澳大橋シャトルバス」を利用しました。2018年に開通した港珠澳大橋を通るバスです。このバスは、香港口岸から運行されています（ちなみに、香港口岸まで行くために香港空港からバスに乗らないといけないのですが、香港空港までの家族分のエアポートエクスプレス代金よりもUberの方が安いことが判明。Uberを呼んで、自宅マンションから香港口岸までダイレクトに快適に行くことができました）。

香港IDを持っている人は、画像奥に写っている自動ゲートで手続き可能。これは空港で出入境する時に使うのと同じものでした。

次に券売機でバスの乗車券を買います（カウンターでも購入可能）。大人は片道HK＄65（３歳以下は無料、12歳以下および身長120㎝以下の子ども、65歳以上､身体障害者は半額）。

乗車券を買ったらマカオ方面という案内通りに進んでいけばバス乗り場に着きます。分かりやすいので迷うことはないでしょう。バスに乗るまでにコンビニなどもあります。

ゴールドのバスがたくさん停車しています。混み具合によって乗るバスが振り分けられますので、列に並んで待ちましょう。24時間運行で、ピーク時は５分間隔、通常でも10～15分間隔運行なので、そこまで待たずに乗れると思います。

バスから見えた景色

バスに乗って40分ほどでマカオのイミグレーション施設に到着します。世界最長の海上大橋をひたすら走る（途中、海底トンネルがあります）のでバスの揺れも少なく、バス酔いもせずに済みました。

バスから降りたらマカオのイミグレーションを済ませ、タクシーか路線バス（101X、102X路線）で市街地へ移動します。路線バスを利用の場合は、オクトパスが使えないので「マカオパス」を購入した方が良いでしょう。イミグレ施設内にコンビニがあるので、そこで購入できます。

マカオの路線バス乗り場

思ったよりもサクッといけますので、日帰りでも全然大丈夫だなと思ったほどです。ちょっとポルトガル料理が食べたいな、ちょっとスパに行きたいな、ちょっとカジノしたいななんて、そんな気軽さでいけそうです。

この記事の続きは３ページ目をご覧ください。

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