2022/03/20

これまでのお話〜
やっと見つけた理想のお家。すぐに引っ越しできると思ったらなんと45日間も待たないといけないことに!そこまでして待つ必要ある?と夫に言われつつ、今度は仮住まいを探すことに。


45日間もの仮住まいを探すことになり、自由が利かないコロナ禍で自分ひとりならまだしも、子どもと一緒だと精神衛生的に支障がないところにしたいし、1〜2週間ならまだしも、これだけの長期的な仮住まいならキッチンがないところは絶対に無理。ターゲットとしては予算内で、1)キッチンがあるところ 2)部屋が明るい、もしくは抜ける景色があるところ 3)あわよくば、プールがついていること。。。を念頭に頭の中でシュミレーションして(笑)探し始めました。とにかくコロナ禍でもあり、旅行もできないので、子どもにとって自宅がなるべく快適である場所であればいいなあと思いました。

とにかく時間も迫っていて、早くどこかに決めないといけないという焦りもあり、毎日のようにあちこちの部屋を見にいきました。ホンハムにあるウィークリーホテルはキッチン付きのところはあまりなくて、あってもほとんどが満室でした。しかも2万ドルぐらいで借りれると思っていたのですが、貸し手市場でひと月4万ドル近くするものばかり。とっても景色も対岸のスカイラインが一望でき、ファンシーで綺麗で、キッチンもフル装備で、クラブハウスも充実していていうことありませんでしたが、予算的に却下。

実はほとんどのウィークリーホテルはキッチンがついていません。でも需要は多いらしく、最近では部屋にキッチンはないけれど、ホテルの中にシェアキッチンがあるホテルもいくつかありました。ただ、コロナ禍で、不特定多数の人が利用するキッチンを使うのに少々躊躇したし、それよりも食材や食器などを持って1日何回行ったり来たりしないといけないのか考えただけで、気持ちが悪くなりました。

 

今流行りのDASHのようなおしゃれでキャリア志向な若者向けシェアホテルは、子ども同伴だど入れてもらえません。airbnbもあるのですが、予算内だと、45日間ストレートに借りれるところがなかなかなかったり、出不精の子どもと住む場所としてあまり精神衛生上宜しくないような暗い雰囲気であったり、せめて子どもの習い事でもある電子ピアノは持って入りたいと思っていたので、階段しかないアパートだと少々めんどくさいことになるなと思ったり、と、いまいちぴんとくるものがありませんでした。アパートシェアもいくつかコンタクトしたのですが、やはり少なくとも1年契約をしてほしいとのこと。なかなか見つけられずヤキモキしていると、予算内でキッチン、または簡易のキッチンがついたホテルを3件見つけました。

ひとつは、沙田にあるリバーサイドホテル。比較的新しいホテルらしく、キッチン付きの部屋もあり、香港の人の間で人気のホテルのようでした。最近はアパートを借りるより、契約も自由で、掃除もしてくれ、比較的家賃も安いホテル住まいをする人が増えているそうで、満室で開く予定がないとの返事でした。(先行きが不透明なコロナ禍で、月単位で契約できるキッチン付きホテルは、香港で今、人気のようです)

 

もう一つは同じく沙田にあるホテル(現在は他のホテルになっている模様)。こちらはこぎれいにしているものの、入ったらすぐに、年季の入ったホテルの匂いがしました。ただ見せてもらった部屋は今までの中で一番広く、プールや屋外テラスもあり、部屋によっては簡易のキッチンもありました。私たちが住みたい期間はあいにく45日間のうち2週間だけ簡易キッチンのある部屋に住めそうでしたが、あとは空きが無いため、キッチン無しの部屋に住まなければなりませんでした。

見せてくれたホテルのセールスの人は満面の笑顔で
「でも心配はありませんよ。大きな共同のキッチンがあります!ある程度なんでも揃ってますので、好きにお料理可能です!」とのこと。ただ、これがまたここまで辿り着くには長い廊下を歩いて、エレベーターに乗ってという道のり。わたしの中では最後のチョイスということにしました。

 

もうひとつは、北角にあるハーバービューホテルは、一部の部屋だけ簡易キッチンがついているとのことで、見せてもらいました。普通のビジネスホテルという感じでシンプル。明るいし、抜けの景色もある通常のワンルームです。小さいながらも流し台や、中型の冷蔵庫、IHコンロも1つついていました。クラブハウスもあり、プールにも入ることができます。何十件も見た後で、見つけたこの部屋なら、子どもと2人でなんとか住めそうな気がしてきました。(その場合、夫は実家に戻ってもらう予定でした。笑)

本当に居心地の良い場所を探すのって難しい。アパートのありがたみをしみじみ感じながら、あちこちあたりすぎて、すでに心が折れそうになっていたので、ここらで決めようと思い、詳細を伺って帰路につきました。

そんな時、突然夫から「友達が今自分たちが住んでいない新築のアパートを貸してくれると言ってるけど興味あるかと」メッセージが入りました。聞くと今のアパートからそれほど遠くありません。正に渡に船。新築、ワンベットルーム、明るく景色もあり、プール付きクラブハウスもあり、しかも子どものスクールバスがアパートの真前に停まると言うのです!なんということでしょう!ただ、家具付きアパートになるとのことで、とにかく見せてもらうことにしました。

 

つづく〜


第1回 https://hongkonglei.com/hkmoving01/
第2回 https://hongkonglei.com/hkmoving02/
第3回 https://hongkonglei.com/hkmoving03/
第4回 https://hongkonglei.com/hkmoving04/
第5回 https://hongkonglei.com/hkmoving05/
第6回 https://hongkonglei.com/hkmoving06/
第7回 https://hongkonglei.com/hkmoving07/
第8回 https://hongkonglei.com/hkmoving08/

 

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